○スカルピー

この粘土との出会いが、このホームページを作るきっかけになりました。それ以前は通常、文房具店などで売られている「紙粘土」を使って何点か物を作ったことがありましたが、「早く作らないと堅くなってしまう」「後から削るとケバがでる」等の不満が残って、作品を作る気力がなくなってしまいました。しかしこのスカルピーと言う粘土は成形に時間がかけられ、後加工もしやすいという特性をもっています。そのおかげで不満は一気に解消!これからも作品を作っていこうと思っています。

特徴は120〜130度の温度で10分程度熱を加えると硬化します。(ということは熱を加えなければ硬化しないということ)形を作ってから気に入らなければ何度でも修正が加えられます。

○こて

私が使っているものはDIY店で購入したものです。

○楊子

ごく普通の爪楊枝です。焼くときの支えや、細かいモールドなどはこれ1本でOK! 本当は専用の道具(歯医者さんの使っているようなもの)があるといいのですが値段が高いですから、、、。

○ピンバイス

先にドリルの刃をつけて穴を開ける道具です。私は顔と体など、パーツを分けて作成し、針金でジョイントするのでこれは欠かせません。用途に応じて0.5ミリ〜2.3ミリを使い分けます。

○リキテックス

乾くと「耐水性」になる水性塗料です。乾いた後は水でも溶けなくなりますが、それほど頑丈には出来ていなくて剥がれてしまう恐れもあるので、出来れば仕上げに透明なスプレーなどでコーティングするのが望ましいでしょう。(ちなみに私はなにもコーティングしてません。変色が心配で)

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