6月4日(土)晴れ

 爽やかに晴れて、外での行動が気持ちの良い日でした。しかし天気は下り坂のようで、明日からは雨が降りやすくなりそうです。
 タマネギがほとんど倒伏しましたので、収穫を進めました。すでに極早生の「トップゴールド」は全て食べ終わり、早生の「ソニック」は掘り上げてバラックに収納してありますので、今日は中生「ターボ」、中晩生の「ネオアース」「ケルタマ」を朝の内にマルチから掘って並べて干し、夕方に茎を切ってコンテナに並べて収納しました。なお、ネオアース200本は、毎年のことですが竹竿に吊るしておきました。なお、赤タマネギは新鮮なものを食べたいので、まだマルチに残しておきました。

ネットに這い上がるインゲン

ジャガイモを掘りました

6月5日(日)くもり、晴れ

 朝から雲の多い一日でしたが、結構晴れ間も出て蒸し暑い感じでした。報道では関東地方も梅雨入りしたようで、これからしばらくはぐずついた天気が続くようです。畑の土が乾き気味なので降雨は歓迎なのですが、あまり降るのも困ります。
 タマネギの収穫が片付きましたので、今日はジャガイモの収穫を行いました。これまでに男爵を少しずつ行っていたのですが、今日はマルチの男爵一部とキタアカリ、メークインを掘り上げました。マルチの男爵は雨が降っても収穫の心配がないので、まだ残してあります。また、十勝こがねは、まだ茎葉が青々としていますので、完熟を待って収穫します。今年の傾向として、男爵は大きく数も出て豊作でしたが、キタアカリとメークインは茎葉が早く黄化してしまい、小さいイモが多くて少しがっかりでした。
 夏野菜は、インゲンに白い花がたくさん咲きはじめました。また、ナスやピーマン、キュウリなどは次々と花を咲かせて実を付けていますので、次週辺りからは多くの収穫が期待できそうです。それにしても、2日間のタマネギ、ジャガイモの作業で足腰が疲れました。

自宅で飼育中のカイコ

甘唐辛子の甘唐美人です

6月11日(土)晴れ

 梅雨とは思えない好天気で、関東地方の水がめと言われている矢木沢ダムは貯水率が15%まで低下しているようです。農家は田んぼの水が心配なようで、妙義地区では大桁ダムが放水を始めたようです。少しまとまった雨が欲しいところですが、過ぎても困るので何とも言えません。
 畑では草削りを使っての除草作業のほか、ラッキョウの収穫を行いました。地上部はほとんど枯れた状態になっていましたのでスコップで掘り起こして、コンテナに収納しました。出来はまずまずのようで、取り合えずバラックに置いて今後きれいに剥いて漬け込みます。梅の実も収穫を始めたのですが、夕暮れとなり10kgほどで終了しました。
 午後の暑い期間は、入院している親戚の見舞いに出かけました。親の世代が参ってきていますので、このような機会が多くなってきています。

収穫を迎えた梅の実

プルーンは初秋の収穫です

6月12日(日)晴れ、くもり

 晴れましたが雲も多く、昨日ほどは暑くなりませんでした。夕方からは雲が厚くなって、いよいよ雨になりそうです。野菜たちが雨を待っているようですから、期待は大ですかね。
 今日は昨年亡くなった母の父の弟の一周忌で、お寺での法要の後、かつ庄でビールをいただいてきました。畑には朝の内出ただけですので、体は休まった気がします。野菜たちは乾きが心配ですが、インゲン、トマトなどもしっかりと実を付け、つるなしインゲンは明日から収穫が始まりそうで楽しみです。

スイカには交配の日付を付けます

ミニトマトが鈴なりです

6月14日(火)晴れ、くもり

 相変わらず少雨で、今日も暑くなりました。
 市民養蚕で飼育していた蚕が繭となり、昨夕毛羽を取って今日市役所の回収箱に入れて提出しました。5齢の後半は人工飼料ではなく桑で育てましたが、ある程度大きなものもあったのですが全体には小さめな感じでした。飼育中は畑では桑の木への農薬の影響がないような配慮が必要だったり、自宅でも蚊取り線香が使えないなどの不便がありました。家族に迷惑をかけてしまいましたので、市民養蚕は今回限りといたします。

レタスもいよいよ終盤です

市民養蚕の繭を提出しました

6月18日(土)晴れ

 今週は少しまとまった雨が降りましたが、肝心のダム周辺は期待したほどには降らなかったようで、利根川水系では10%の取水制限が始まったようです。今日は朝から晴れて猛暑の33度となり、日中は焼けるような暑さでしたが、夕方からは気温も湿度も下がって爽やかな感じになりました。
 野菜では、手無しインゲンが収穫期になってきました。今朝は20本ほどでしたが、日を追って増えていきそうです。つるありのケンタッキー101も白い花をたくさん咲かせていますので収穫が楽しみです。

インゲンが本番です

ミニトマトが色づきました

6月19日(日)くもり、小雨

 朝から雲が多く、夕方からは弱い雨が降り始めました。気温も上がりませんでしたので、過ごしやすい一日でした。
 午前中は野菜の収穫のほか、梅の実を収穫しました。梅の木は日光がよく入るようにしっかり剪定しなければならないのですが、なかなか手を入れられないため枝が伸びてしまい、高いところに結果したものを脚立や梯子をかけたり、木に登ったりしてもぎ取るのが大変でした。それでも我が家で消費するほかに、女房殿が知人に配ってまわりましたので十分な量が確保できました。

収穫野菜が夏らしくなりました

我が家の梅の実です

6月24日(金)くもり、小雨

 梅雨らしい天気が続いていますが、強い降りの雨はなく、弱い雨が降っては止んでといった感じです。西日本の九州、四国、中国地方では集中豪雨的な降雨が頻発しているようで、地震で大被害を受けた熊本県などは豪雨のダブルパンチで大変な状況のようです。
 ヨーロッパでは、イギリスが国民投票でEU離脱となったようで、今日のお昼頃からはこのニュースで大騒ぎとなっています。外国為替は106円=ドルだったのが一気に99円台まで円高となったようで、それに合わせて株式市場は1000円以上も値下がりしたようです。今後、このEU離脱がどのように進むのか分かりませんが、第二次世界大戦前のようなナショナリズムの世界にならなければよいのですが。

6月25日(土)くもり、晴れ

 薄曇りで晴れ間も出るのですが、夕方からは時々霧雨が降るといったはっきりしない天気でした。それでも洗濯や畑の草刈りなどの作業は十分にできましたので、体は疲労しましたが充実した一日でした。
 畑では、インゲンのケンタッキー101が本格的になってきて、今日は100本以上の収穫となりました。手無しのセリーナもまだたくさん収穫できるのですが面倒ですので、ケンタッキーの収量が十分になったら引き抜いて処分しようかと思います。それにしても夏野菜たちの充実ぶりはうれしいもので、トマトはミニキャロルに続いて大玉も収穫開始、キュウリは毎日5本以上、ナスもピカピカのものが5本ほど、ピーマンも京みどり、甘長が5本ほどと手頃な収穫となっています。オクラも花が咲き、モロヘイヤもこんもりとしてきましたので、ネバネバ軍団も収穫間近となりました。夏野菜パワーで元気をいただきたいと思います。
 それにしても草刈りは疲れます。草刈機での作業ですが、場所によって刈り払い刃、ノコギリ刃、ナイロンなどを付け替えたりして効率アップを図っていますが、アサガオのようなツルが伸びた所などは草が刃に絡まって難渋します。草が小さいうちに、先手先手でできれば良いのですが、なかなかできませんね。

インゲンのケンタッキー101

モロヘイヤの茎葉が伸びてきました

6月26日(日)晴れ

 梅雨の中休みだそうで、朝から晴れて気温は30度を超えましたが、空気が乾燥していて活動しやすい一日でした。
 昼間は以前から行ってみたかった足利市の「あしかがフラワーパーク」と「足利学校」に、中3息子と出かけてきました。高速道路を使えば早く着くのですが、藤岡市から妻沼、太田を経由してのんびりと到着です。フラワーパークは花菖蒲が盛りで、水回りをゆっくり回ってきました。ここはシーズンによって入場料が異なるそうで、ハイシーズンは大人1200円だそうですが、今日は600円(JAF割引で500円)でした。観光バスも来ていましたが、家族連れで結構賑わっていました。イルミネーションが有名ですが、私は人混みが嫌いなので遠慮しておきます。続いて足利学校ですが、良く手入れされていて感心しました。解説員さんによるガイドツアーもありましたが、内容的には管理棟のガイダンスで流れているビデオで分かりましたので、勝手に見て回りました。昼食はどうしようかと思ったのですが、足利市自体にはこれといったものはないようで、「佐野ラーメン」「ソースかつ丼」が目立っていて、それならばと桐生市に戻って、ひさごやのソースかつ丼にしました。ちなみに息子は海老ソース丼でしたが、お店の人がおまけをしてくれたのでしょうか立派な海老フライ3本のほかにトンカツが1枚入っていました。帰りは、疲労を残さないように高速道で帰ってきました。
 帰宅後は軽く休憩して、また草刈りをしましたが、これも1時間ほどで切り上げて、自宅でボートレースの蒲郡「グランドチャンピオン」をネット観戦です。地元群馬県の山崎智也選手が4コースからきれいに捲り切って優勝し、昨年に続いて連覇達成です。6号艇が前付けで2コースに入ったおかげでダッシュの4コースになり幸運を呼び込んだ形になりましたが、昨年からの活躍をみると充実しているなと感心させられます。

あしかがフラワーパーク

こちらは足利学校です