11月3日(火)文化の日 晴れ

 しばらく乾燥が続きましたが、昨日一日弱い雨が降りましたので、今日は畑の作業にちょうどよい状態でした。日中は作業をしているとシャツ1枚でも汗をかくようでしたが、朝夕はさすがに冷え込むようになってきています。また、日暮れが早くなってきましたので、午後4時過ぎには帰宅といった感じですね。
 畑ではロータリー耕運をしてあったところに、来春収穫のサヤエンドウ(兵庫絹さや、ニムラサラダスナップ)の種を蒔きました。また春キャベツ(春ひかり七号)の苗をセルトレイから定植しました。128穴トレイを使用しましたが、110本を定植することができました。その他には、落花生を引き抜いて収穫したり、タマネギ用地に石灰を散布してロータリーをかけたり忙しい一日でした。

エンドウの種を蒔きました

春キャベツを定植した畝

11月8日(日)小雨

 朝から一日中小雨が降り続きました。気温も上がらず、畑にも出られませんでしたので残念でした。
 午前中は富岡市立美術博物館で開催中の企画展「今どきアート 〜コレクターI氏の密かな楽しみ〜」に出かけてきました。地元に住む美術品収集家のコレクションを展示したもので、現代アートの絵画を中心に染色、立体など多くの作品が展示されていました。写真撮影も可能で、一緒に出かけた中2息子も興味深そうに鑑賞していました。また、常設展示の抽象画や福沢一郎の初期の作品なども面白い展示となっていました。入館料500円が、ずいぶん安く感じられました。
 午後は、下仁田町と高崎商科大学との共同による地域連携事業である下仁田シンポジウム「下仁田の地域資源から考える観光まちづくり」に行ってきました。日昇軒で「しもにたかつ丼(800円)を食べて元気を付けた後、町文化センターの会場に入りました。鹿児島県頴娃町の町おこしで活躍されている加藤潤氏の基調講演、高崎商科大学の学生たちによるワークショップ結果報告がありました。内容的には物足りないものがありましたが、下仁田は活動家が多いですから今後が楽しみですね。

美術館企画展の様子です

日昇軒のしもにたかつ丼

11月22日(日)くもり

 昨日の暖かさから一転して、今日は寒い日になりました。
 畑の作業がなかなか捗っていなかったのですが、今日はタマネギ定植の予定地に化成肥料を散布して、トラクターで耕運、マルチ張りを行いました。寒いので樹木の剪定枝を燃やして暖を取りながらの作業になりましたが、周囲のコンニャク堀り畑からも煙が立ち上っていて季節を感じさせられます。
 収穫野菜はキャベツ、ブロッコリー、ダイコンなどすっかり秋冬野菜になりましたが、カリフラワーやレタスなども加わって、食卓が賑やかになっています。

カリフラワーを収穫

リーフレタス

11月23日(月)勤労感謝の日 くもり

 一日中曇りで、気温は上がりませんでした。風が吹きませんでしたので寒くはないのですが、13度ほどでは外での活動も調子が出ません。
 リンゴのストックが終わりそうでしたので、女房殿と2人で小諸まで買い出しに行ってきました。もう品種は「ふじ」のみでしたが、立派な贈答用ではなく小ぶりのものを箱持参で買ってきました。帰宅して食べてみますと蜜も十分入っていて、やっぱり「ふじ」は美味しいですね。昼食は碓氷峠を下って安中市下磯部にある蕎麦店「やまぐち」で、ソバにしました。私は「鴨汁そば(白大盛)」840円、女房殿も「つけ汁そば(黒並盛)」にかき揚げ天ぷら2枚を注文しました。いやー、評判どおり美味しいそばで、値段も手ごろで嬉しい食事になりました。女房殿は、今度お仲間を連れてこようとチェックを入れていました。
 帰宅後は畑に出て、野菜の収穫とタマネギの定植を行いました。早生品種の「トップゴールド」「ソニック」で計300本を植えられましたが、いつものように背筋や腰が疲れてきましたので、暗くなる前にやめました。

やまぐちの鴨汁そば

こんな外観です、Welcomeですね