2月1日(日)晴れ

 今年も早くも1か月が過ぎました。今朝は冷え込み、日中は強風が吹き荒れました。もうすぐ節分ですが、寒い日が続いています。
 今日は日曜日ですが仕事で室内で過ごしましたが、強風が事務所の建物を揺らして驚くこともありました。住之江ボートのG1太閤賞が本日優勝戦で、群馬県の山崎智也、毒島誠選手が1、2号艇と絶好枠のためボートピア岡部に行きたかったのですが、仕事ばかりはどうしようもありません。結局山崎選手が逃げを決めましたので、舟券を買えなくて残念でした。
 自宅では、セルトレイにレタス(マノア、グリーンウエーブ)を播種しました。ゴールデンウィーク頃の収穫に期待してます。

2月5日(木)みぞれ、小雨

 低気圧が関東南岸を東進するため、朝から雪になるという気象情報が流れて、昨年2月の大雪のような被害が出るのではないかと心配されました。しかし、低気圧は予想より南を進んだそうで、当地では午前中に弱いみぞれになったもののすぐに小雨に変わり、午後は晴れ間も出て安心できました。

2月7日(土)晴れ

 今朝は車のフロントガラスが白くなったものの、すぐに気温が上がって風もなく暖かく感じられる日になりました。気温も11度まで上がりましたが、このまま暖かい日が続いてくれるといいのですが。
 女房殿が手作り味噌作りに使う麹を買うということで、高崎市問屋町の麹屋に出かけてきました。ついでに昼食でLABI15階にある伊藤屋精肉店に寄って、以前から気になっていた「タレかつ2枚丼(ソース)480円」を食べてきました。女房殿は「大粒カキフライ定食(1180円)」です。タレかつ2枚丼は、薄い肉のカツが2枚丼なのに3枚乗っていて、食感は福井県のヨーロッパ軒に似ていますが、ソースはウスターではなく中濃っぽい酸味の効いたものでした。正直な感想ですと私にはヨーロッパ軒の方が好ましい気がしますが、好みもあるでしょうから仕方がないですね。中1息子のタレかつ2枚丼醤油は、名前どおりかつが2枚でした。
 帰宅後は畑に出て、キャベツ、ブロッコリー、ホウレンソウなどのほか、アブラナもしっかり収穫してきました。夕食にはアブラナのお浸しが登場し、またまた食が進んでしまいました。自宅では、レタスが一斉に発芽しました。

タレかつ2枚丼醤油(480円)

高崎LABI1の伊藤屋精肉店です

2月8日(日)くもり、一時小雨

 朝は冷え込みも弱く、氷が張りませんでした。午前中は風もなく穏やかだったのですが、正午前から小雨となりました。しかし雨は2時頃には上がって、その後は気温こそ上がりませんでしたが静かな日になりました。
 今日は出かけたいところもあったのですが、家の周囲の片づけがなかなか進んでいませんので、一日中片づけを行いました。今日取り組んだのは梅の枝の処分で、昨年大きな枝を植木職人さんに落としてもらって地面に放置しておいたものを、軽トラックで畑まで運んで焼却しました。細い枝は簡単に燃えてしまいますので簡単なのですが、太い部分はなかなか燃え尽きませんので、結構灰になるまで時間がかかって大変でした。また、枝を片づけたところはアメリカンレーキを使って枯葉を集め、45リットルのポリ袋に詰めておきました。作業には鋸や刈込鋏を使った力仕事もありましたので、夕方にはくたくたになりました。そろそろタマネギに追肥をする時期ですが、まだ手が付いていません。2月中には済ませなければなりませんので、次の休みの11日に頑張ろうと思います。

2月10日(火)晴れ

 今朝は、この冬最高の冷え込みとなりました。バラックの温度計は氷点下7度まで下がり、8時前に出かける際にも、車載温度計は0度でした。それでも日中は風が吹きませんでしたので、結構温かく感じられ、周囲の梅の蕾も大きくなってきています。

2月11日(水)建国記念の日 晴れ

 今日は朝こそ少し冷えましたが、日中は気温が11度まで上がって無風だったため、本当に暖かく感じられました。
 畑では、タマネギに追肥をしました。マルチを使って栽培していますので液肥(住友化学の「花工場」を500倍に希釈+硫安)を20リットルのポリタンクに12個分施しました。また、サヤエンドウ、ワケギ、春キャベツなども追肥と除草をしておきました。また、ジャガイモ予定地のトラクター耕運をして、月末の植え付けに準備が整いました。

2月14日(土)晴れ

 真冬に戻ってしまったような寒さの一日でした。昨夜から強風が吹き荒れて、昼間でも外にいると体が凍りつきそうな寒さでした。
 今日はもみじ平総合公園内にある富岡市立美術博物館で開催されている企画展の「掛川孝夫展」に行ってきました。掛川さんは富岡市の隣町である下仁田町出身で、私の母校でもある富岡高校を卒業後、東京藝術大学に進まれて東京で画家として活躍されました。その後、富岡市内にアトリエを建てて移住され、市の美術界の中心的な人物として活躍されています。今回の企画展では、高校生の頃に描かれた自画像や宮崎の風景、国画展に出展された大作、最近の東日本大震災被害者を悼む作品など、作者の魂を感じさせる展覧会でした。
 帰宅して昼食後は畑に行きましたが、余りの寒さに作業はあきらめ自宅周りの片づけに専念しました。相変わらず樹木の枝を落として、それを始末する作業に終始しました。

発芽したレタスです

富岡市立美術博物館の掛川孝夫展へ

2月15日(日)くもり、晴れ

 今日も寒い日で、お昼頃からはまたまた強風が吹き荒れて寒さが倍増しました。
 午前中は低温でしたが風が弱かったため、畑での作業はある程度できました。野菜の収穫や除草、中耕のほか、タマネギ(ネオアース)の苗が余っていましたので、100本ほど定植しました。地上部は寒さで貧弱な感じでしたが、根は想像以上にたくさん出ていて驚きました。これなら大きさは限られるでしょうが、初夏には収穫できそうです。
 夕方4時からは春祈祷で松竹飯店に地元の班各戸夫婦が集まり、近況などを話しました。知らない間に入院した人などもいて、ご近所でも情報は伝わらないものだなと実感しました。美味しい中華料理とお酒をいただき、結構ご機嫌です。

2月21日(土)晴れ

 少しずつですが春らしくなってきました。朝は氷点下の冷え込みでしたが、日中はぐんぐん気温が上がって10度を超えました。風も吹きませんでしたので、畑では作業途中でウインドブレーカーを脱ぎました。
 午前中は野菜の収穫から始めて、タマネギやラッキョウ、ワケギなどの畝間の除草、中耕、施肥を行いました。タマネギは黒マルチを使っている早生、中生は液肥の追肥ですが、マルチを使っていない晩生(ネオアース)は鶏糞と硫安を畝間に散布して土寄せしておきました。
 午後は市立美術博物館へ出かけ、掛川孝夫展の目玉事業であるアーティストトークに参加してきました。染谷館長と掛川さんの話はテンポが良く、作品の紹介や気持ちの入れ方などを聞いているうちに、あっという間に1時間が経ってしまいました。

2月24日(火)晴れ、くもり

 このところ気温が高い日が続いています。昨日は最高気温が17度、今日は15度まで上がりました。
 畑ではアブラナが芯をピーンと伸ばしてきましたので、すでに収穫ラッシュ目前といった様相です。ブロッコリーも最終便のエンデバーSPが花蕾を大きくしてきましたので収穫を続けています。ワケギも葉を伸ばしてきましたので、間もなく収穫できるようになりそうです。家の周囲の梅も開花を始めて、春が確実にやってきています。

2月28日(土)晴れ

 朝の内こそ風が吹きましたが、午前8時過ぎからは風も収まって暖かい日になりました。我が家の庭では最高気温は13度でしたが、気温以上の暖かさを感じました。
 畑ではジャガイモの植え付けを行いました。男爵10kg、キタアカリ5kgの計15kgを黒マルチを使って植えましたが、久しぶりのテンガでの作業でしたので結構疲れました。マルチ栽培なので追肥ができませんから株間には化成肥料888を入れておきました。他にメークイン5kg、ニシユタカ2kg(自家種)が残っていますが、体が疲れて限界ですのでこれは来週にします。自宅ではセルトレイのレタス苗をポットに移植しました。またリーフレタスの3回目の播種を行いました。春シーズンのレタス播種は、これが最後になると思います。
 収穫はアブラナ、ホウレンソウ、ダイコン、キャベツ、ブロッコリーとおなじみの野菜たちですが、ダイコンはついに花蕾が出現し始めました。白菜も巻かなかったものを観察しますと、芯に花蕾ができていました。いよいよ春本番に突入の気配です。ワケギの収穫も始めて、きれいな緑色が薬味として活躍しました。
 夕方には高崎市の八万八に立ち寄って、キュウリの種(南極1号)と殺虫剤のアルバリン顆粒水溶剤を購入しました。アルバリンは粒剤も活用していますが、粒剤は1回しか使えませんのでサヤエンドウのハモグリバエ対策に購入してみました。

男爵薯の種イモ10kgの箱

ジャガイモはマルチ栽培です