1月1日(木)晴れ

 新しい1年が始まりました。朝は余り冷え込みもなく少し風が吹きましたが、まずまずの正月になりました。日中は一時雪が舞い寒くなりましたが、清々しい感じでした。
 今日は予定どおり仕事になりましたので、朝5時に起きてからの雑煮の支度から一家揃っての朝食、昼間は仕事、夕方からは妻の実家で義妹夫婦家族らと会食などと忙しく過ごしました。世界遺産の富岡製糸場には早速3,044人という大勢の見学者が訪れて、今年も大いに稼げそうだと実感いたしました。夕食には、スパークリングワイン、大吟醸の日本酒と楽しくいただきましたので、気分も良い(酔い?)一年のスタートとなりました。

1月2日(金)晴れ

 今朝は厳しい冷え込みとなりました。我が家のバラックでは氷点下4度で、周囲は氷や霜柱でガチガチになっていました。
 今日から3日間は仕事が休みですので、少しゆっくりと過ごせます。朝は9時過ぎにお寺(施無畏寺)にお年賀に伺い、その後中1息子とともに貫前神社に初詣に出かけました。神社は2日だったためでしょうか露店商も数が少なく、女房殿が楽しみにしていた「焼きとうもろこし」は出店していませんでした。焼きまんじゅうもいつもの店が出ていませんでしたので、手ぶらで帰宅しました。途中で挨拶した知り合いの人の話では、昨日の元日は結構な人出だったそうですから、神社自体はそれなりの参拝者があったようです。
 その後、義妹家族とともにイオン高崎に出かけましたが、私は特にやることもありませんので、家電売り場で箱根駅伝の中継を見ていました。イオンは広い駐車場が満車状態で、モール内も人であふれていました。駅伝は青山学院大が往路優勝しましたが、地元の上武大学は今年も最下位争いで、早くも予選会回りは確定的です。明朝は冷え込むようですが、走路が凍りついたり積雪がなければいいのですが。

貫前神社に初詣です

イオン高崎は大賑わいでした

1月3日(土)晴れ

 今日は朝から風が吹いて気象情報どおり大荒れの天気になるのかと思いましたが、意外なことに午後は風も止んでいい日になりました。中1息子は、義妹家族と佐久市のパラダにスキーに出かけて、絶好のコンディションで楽しんできました。
 私は自宅で箱根駅伝の復路をテレビ観戦した後、送迎のために高崎市に出かけたほかはのんびりと過ごしました。駅伝は青山学院大が驚きのスピードで駆け抜いて、従来の記録を2分以上更新するタイムで優勝しました。地元の上武大学は、定番の18位に終わったようですが、予選会を勝ち抜いて出場しただけでも立派なものでしょう。地元からは、現在スバルに所属して実業団駅伝を走っている山ア敦史(順天堂大)、阿久津圭司(早稲田大)以来選手が出ていませんが、そろそろ大物がでてきてほしいですね。それにしても例年ですと学生たちの走りに感動して私も地元を走るのですが、今年は体が痛くなりそうなのでやめておきました。
 このような状況ですので時間が余ってしまい、秋に収穫して自宅内で保存していたコンニャク芋を使って、生芋コンニャクを作りました。夕食は正月料理にも飽きましたので、サトイモやダイコンをたっぷり入れた豚汁を作っていただきました。正月気分もお終いです。

1月4日(日)晴れ

 今日は気温こそ12度ほどでしたが、風がありませんでしたので穏やかな感じでした。
 年末年始の休みも最終日になりましたので、いよいよ生活モードを通常に戻すことになりますが、家族がコストコに出かけたいということで午前中は運転手として付き合ってきました。前橋南インター付近のショッピングモールは結構な人出でしたが、明日からの食料でも買い込んでいるのでしょうか。
 帰宅後は今年初めて畑に出て、ホウレンソウやブロッコリーを収穫してきました。タマネギの根が浮いていないか心配でしたが、今年は根が十分に張っているのでしょうか浮き上がっているものは1本もありませんでした。この勢いで春まで頑張ってもらいたいものです。明日から仕事なので、畑からは早々に引きあげて、夕食には温かいものを食べて早く寝ます。

1月6日(火)くもり

 今年最初の可燃ごみ収集の日で、早速ポリ袋に入れたごみを出しに行ってきました。我が家の地区はプレハブの倉庫に鍵をかけていて、冬の期間は当番の人が午前6時30分に鍵を開けることになっています。今朝は6時40分頃に行ったのですが、さすがに年末の30日から収集が休みだったので大量のポリ袋が積まれていて、ごみがたくさん出るんだなと実感しました。我が家はお勝手から出る生ごみは畑に埋めていますので、可燃ごみは紙やビニール類などの軽くて保管も問題がないものばかりですが、生ごみを出す家は大変だったのではないかと思いました。
 午後は微雨が降り、雨が上がってからは冷え込んできました。

1月10日(土)晴れ

 朝から強い風で、おまけに寒いものですから外に出るのが嫌になります。
 それでも家の周囲にある樹木の枝が伸びていますので、脚立に上って鋸や刈込鋏、剪定鋏などでキウイと梅の枝を切りまくりました。しかし、少し疲れてきたころに鋸の操作を誤って左手の親指にケガをしてしまい、これを機に作業を終えました。ほんの浅い傷ですが、血を見ただけで嫌になってしまうのですから根性がありませんね。
 午後は畑に出て、冬野菜をたっぷりと収穫してきました。白菜、ダイコン、ホウレンソウ、キャベツ、ブロッコリー、ニンジン、壬生菜、ネギ、カブですが、最近白菜をたっぷり入れたスープを子どもたちが好んで食べるようになり、鍋に使うときは半切り以上入れるものですから昨年まで余り需要がなく春に花が咲いてしまっていたことを考えるとうれしい誤算です。次シーズンは、白菜を200株くらい栽培する必要があるかもしれません。(笑い)

1月11日(日)晴れ

 3連休の中日ですが、今日は一日仕事でした。
 市内では、大島で北向観音例祭があり、各地区では小正月の行事のどんどん焼きが行われるのですが、残念ながらどこにも行けませんでした。観音様は来週の18日に地元の施無畏寺で初観音祭がありますので、最近は大島に行かなくなりました。18日は休みですので、観音堂で護摩修行の煙を浴びてきたいと思います。少し前まではお繭玉を作って家の中に飾りつけましたが、最近はお蚕も飼いませんし、このような風習がなくなりましたね。私が子供の頃は各組単位でどんどん焼きで、私の所の組は貫前神社の生弓矢生太刀神事で弓を射つ首塚のところにご近所が集まってお繭玉やスルメを焼いていたものですが・・・

1月12日(月)成人の日 晴れ

 寒い日が続いています。朝から風が吹くものですから、外に出て畑や家の周囲の片づけに向かうにも腰が重くなります。
 そこで朝は自宅内で読書で寛いで、11時頃から今年流行の羊神社(安中市中野谷)に出かけてきました。干支がひつじ年ということでテレビや新聞に取り上げられたこともあってか、神社の臨時駐車場には10台近い車がきていて狭い道路が混雑していました。何とか駐車して神社に着くと、小さな社殿ながら厳かな感じがします。中1息子と参拝してから周囲を見ますと境内に碑がありまして、多胡碑にでてくる羊太夫のことが記されていました。また改修の芳名碑には「多胡」さんの氏がずらりと並んでいて、やはり多胡碑と関係があるのかなと思ったりしました。帰りには県道入口にあるそば彦(げん)に寄って、「いかあられそば」を食べようかと思ったのですが、息子の用事の時間が迫ってしまい残念ながら寄れませんでした。
 帰宅後は畑に出て、昨年ニガウリやインゲンを作ったところのマルチを片づけて、トラクターで起こしておきました。2月末にジャガイモを植える用地にしようかと思いますので、石灰や肥料は入れずにおきました。当初の予定では剪定枝などを燃やしながら作業をするつもりだったのですが、さすがに風が吹いているときに火をつけることはできませんので体が冷えました。

安中市中野谷の羊神社です

碑には羊太夫のことなど

1月15日(木)雪、雨

 今年初めての雪となりました。雪は正午頃から降り始めたのですが、2時頃には本降りとなり昨年の豪雪が思い出されて心配になりました。しかし、3時過ぎからは雨に変わってくれましたので、雪道を走ることなく済みました。ほっと一安心でした。
 明日は中1息子の誕生日で、ケーキをどうするかなどと話をしていましたら、すでに女房殿が生協の配達で6号のケーキを購入していました。冷凍のケーキを宅配してもらって冷凍庫に入れて置いたそうで、値段も1600円と安くて立派なものでした。ケーキはお菓子屋さんで買うものかと思っていましたが、時代は進んでいました。

1月17日(土)晴れ

 冬型の気圧配置が強まり、朝から強風が吹き荒れる厳寒の一日でした。我が家の温度計では午後2時に6度しかなく、本当に冷蔵庫の中にいるようでした。
 午前中は女房殿の付き合いで高崎市に出かけ、久しぶりに寿物産で「三陸原藻生ワカメ」「わかめ酢」などを購入してきました。この店の女性店長さんは相変わらず商売上手で、もずくを3割引きですよと勧められて2パック買ってしまいました。その後、群馬町の海老屋に行ったのですが、「土屋文明最中」が一つもないので店の人に聞いてみると、最中の皮を焼く職人さんが病気で倒れてしまい皮ができないので最中が作れないということでした。仕方なく黒糖どら焼きを買ってきましたが、残念でした。
 帰宅後は畑に出て、野菜の収穫のほか樹木の剪定を行いました。プルーンと暖地桜桃ですが、結構高いところまで枝が伸びていて苦労しました。

1月18日(日)晴れ

 今日も寒い日でしたが、午後には強風が収まってきて助かりました。我が家での最高気温は9度でしたから、風が吹かなければどうにかなります。
 午前中は地元の施無畏寺で恒例の初観音祭が行われました。毎年第三日曜日に開催されていますが、今年はちょうど18日ということでありがたいような気がします。観音堂では護摩焚きが行われましたので参会し、お札をいただいて帰りました。
 午後は畑で樹木剪定の続きです。鋸や剪定鋏を使っての作業は結構疲れますので休み休みになってしまいますので、あっという間に午後5時になってしまいました。もう夕方は日が伸びていますので、午後5時でも作業ができます。

施無畏寺の初観音祭で護摩焚きです

畑のダイコンが寒さに耐えてます

1月24日(土)晴れ

 朝の内は風がありましたが、午後は風が収まりましたので畑の作業も進みました。
 高崎ににあるゲームセンターのフェドラが、2月15日で閉店するという話を聞きましたので、高1と中1の息子とともに出かけてきました。聞いた話のとおり2月15日で閉店という表示があり、店の中もたくさんあったゲーム機が1/4ほどになっていました。人気のあったグランドクロスやホルカトルカなども撤去されていましたが、ゲームの達人と戦場の絆がありましたので何とか遊んできました。遊んだ時間は1時間弱でしたが、もうメダルも要らないなと思ってゲームをすると当たりが連発して、メダルが増えてしまうのが不思議です。
 その後、上並榎町にあるラーメン屋のいち大に寄って、二郎系の手打ちラーメンを食べてきました。高1息子は大ラーメン(麺が400g、700円)で汗びっしょりの満腹になったようです。私は季節の辛いラーメン(麺300g、トッピングにニンニク、ショウガで800円)を食べて、こちらも腹いっぱいになりました。

高崎市上並榎町のいち大です

季節の辛いラーメン

1月25日(日)晴れ

 今日は、久しぶりで無風の暖かい日になりました。昼間は家の周囲の片づけで、剪定した枝や切った竹を焼却処分しました。野菜はこれまでの寒さで伸びが止まっているように見えますが、よく観察するとアブラナの芯は伸び始めていますし、ブロッコリーも晩生のエンデバーは花蕾を確実に大きくしてきています。梅の木も蕾が赤く大きくなってきましたので、もうすぐ開花しそうです。
 夕方には農家組合の新年会が開催されましたので、美味しい料理の松竹飯店へ。薩摩の芋焼酎をお湯割りでたっぷりといただきましたので、すっかりいい気分です。蟹と卵を炒めてピーナツをまぶした料理を初めて食べましたが、これがなかなか美味しかったです。新年会には農協の支所長さんも参加していただき色々な話が聞けて、料理だけでなく娑婆の話にも面白いところがありました。

1月30日(金)小雨、一時小雪

 朝8時頃から小雨となり、9時過ぎころからは雪になりましたが、すぐに雨に変わって積雪にはなりませんでした。東京や八王子の方は雪が積もったそうですが、去年の雪で懲りていますので積もらなくてホッとしました。
 家の周囲も片づけを続けているのですが、樹木や竹の枯葉、枯れ枝の処分はなかなか大変で、焼却も火の心配がありますからそれほどできませんので、ポリ袋に入れて燃えるゴミで出しています。そう言えば東京電力1F由来のセシウムは、もう心配がなくなったのでしょうか?

1月31日(土)晴れ

 良く晴れましたが、やや強い風が吹いて寒い日になりました。榛名山や浅間山の方を眺めると真っ白に吹雪いている様子がうかがわれましたが、当地までは流れてきませんでした。
 畑では、アブラナが芯を伸ばしてきました。ホウレンソウやダイコンなどを収穫しながら気になりましたので、アブラナも摘んで帰りました。キャベツは晩生の彩音が、やっと結球を大きくしてきました。タマネギやサヤエンドウも着実に成長しているようで、2月になってからの成長が楽しみです。
 午後は高崎市に出かけて、昼食は久しぶりに沖町の剛田製麺店に寄りました。雑誌TJのクーポンを使ってジャイ麺(780円を600円)でいただきました。ただ、店員さんが1人だけでしたので注文してからラーメンができるまで45分近くかかり、近くの席の土木作業員風の2人連れは仕事に支障がでそうで怒り狂って文句を言ってました。子どもたちも先週行った「いち大」がよかったこともあって、剛田はがっかりだったとぼやいてました。

アブラナの芯が伸びだしました

タマネギが寒さを我慢してます