6月2日(月)晴れ

 先週半ばから最高気温が30度を超える猛暑が続いています。特に昨日は35度となって、本当に夏本番のような暑さとなりました。今日は昨日ほどではありませんでしたが、それでも33度まで上がって、職場でもさすがに冷房が入りました。
 畑は、先週の雨で乾燥が解消して喜んでいたのですが、また土の表面がカラカラになってしまいました。キュウリにハダニが発生しましたので、朝のうちにマラソン乳剤を散布しておきました。
 野菜は春物がくたびれてきましたが、夏野菜は勢いを増してきて、キュウリの収穫が始まりました。ニガウリやインゲンも1mを超えてきて、元気そのものです。

キュウリの収穫を始めました

コンニャクの葉が開き始めです

6月4日(水)雨

 今日は朝から雨で、気象庁は「関東地方は梅雨入りしたと思われる」と発表しました。畑は乾いていますので雨が降るのは歓迎なのですが、ほどほどに降ってほしいものです。九州や四国は猛烈な雨が降っているようで、一日で梅雨シーズンの平年全量が降ったところもあるようです。
 収穫野菜は、キュウリが本格化してきました。逆にレタスは巻きが固くなりすぎてきて、リーフレタスの方が柔らかくて美味しいです。

6月7日(土)雨

 梅雨入り以来、雨が降り続いています。それほど強い雨はないのですが、降りやまないので困ったものです。畑も湿りすぎですが、野菜たちは埃や悪虫が流れて元気なようです。
 久しぶりに一日しっかり休める日でした。午前中は家の周囲の片づけで、真竹の藪にタケノコが生えてきましたので退治したりしてます。午後は息子2人と本屋やゲームセンターへ出かけ、のんびりと過ごしました。
 夕飯は吉井の陽気軒へ。ジャンボギョーザを堪能してきました。息子が食べた「全部のせラーメン(850円)」も3種類の大ぶりなチャーシューが載って、なかなかの品でした。

名物「ジャンボギョーザ」500円

全部のせラーメン850円

6月9日(月)雨

 今日も一日雨で、夜8時から10時頃までは激しい雷雨が続きました。富岡市の降水量は35mm/hだったそうで、高田川は氾濫の虞があると防災無線で放送がありました。気象情報では12日の木曜日までは雨が続くだろうということで、畑が心配です。
 畑には早朝の小止みの時間に行ってきましたが、思ったほどは雨水の影響はありませんでした。キュウリ、レタス、ネギ、赤タマネギなどを収穫して、新鮮な味覚を楽しめます。ニガウリ、インゲンは私の身長を超えて2mほどになり、花が多く着いてきました。つるなしインゲンは白い花をたくさん咲かせていますので、収穫が楽しみになってきました。雨が上がって土が乾けば、タマネギとジャガイモを収穫して、いよいよ夏モードになります。

6月14日(土)晴れ

 11日まで続いた雨でしたが、12日からは晴天が続いて、今日も気持ちよく晴れました。気温は29度まで上がりましたが、お昼頃からは涼しい風が吹いて気持ちのよい一日となりました。
 午前中早いうちに仕事で会議に参加しましたが、その後は一日フリーで、畑や家の周囲の片づけなどが捗りました。敷地の周りでは草刈りが困難な場所に除草剤を散布したり、竹藪の管理作業です。畑ではタマネギの収穫を済ませました。今年のタマネギは冬場の冷え込みで根張りが悪かったものが多く、収穫量は昨年の半分ほどだったでしょうか。昨年が豊作でしたので、落差が大きいのですが、家族で一年食べるには十分な量です。それにしても不思議なのが、同じ時期に同じ条件で植えたのに、赤タマネギは豊作で、OP黄が不作だったのはなぜなのでしょうか?
 自宅周りにある梅の木に実が熟してきましたので、収穫をしました。大実2本、やや小さめ、小梅と4本あるのですが、今年は大実が不作でした。それでも近所や親戚、妻の友人などに分けるほどありましたので、今年も漬物や氷砂糖を使った梅シロップなどで楽しめそうです。夏は梅シロップの冷水割りで元気回復ですからね。
 天気もよかったのでもうひと稼ぎしたかったのですが、女房殿が職場旅行の江戸漫遊のため夕方には中1息子の歯医者や塾の送迎で作業は終わりました。体は休まりましたが・・・

今日の収穫、レタスは終了です

梅の実を収穫しました

6月15日(日)晴れ

 今日も爽やかに晴れました。気温は30度まで上がりましたが、風がありましたので余り暑くは感じませんでした。
 朝のうちにタマネギ跡地と親戚の畑1枚にトラクターでロータリーをかけてスッキリさせました。タマネギ後は休ませて、秋収穫のキャベツやブロッコリーを8月上旬に植える予定です。今月の末日頃にはキャベツの播種になりますから、もう次の季節になりますね。
 続いてジャガイモ堀りをしましたが、男爵、メークイン、十勝こがねはまだ樹がかなり青いので、キタアカリのみ全て堀りました。今年の出来は少し小ぶりでしたが、、立派なサイズも結構出ましたので、まずまずの収穫でした。他の3品種も試し掘りでは悪くはなかったので、ジャガイモはそれなりの収穫量が確保できそうです。
 さらにニンニクの収穫、寝深ねぎの植え替えなどを忙しく済ませました。キタアカリ跡地もロータリー耕運して、一日の作業を終わりにしました。

ニンニクを収穫して竹竿に吊るしました

収穫したジャガイモはコンテナに

6月21日(土)雨、くもり

 「富岡製糸場と絹産業遺産群」が世界遺産に登録されることが決まりました。カタール国のドーハで開催されていたユネスコ世界遺産委員会で、午後5時前ころに決定されたもので、市内では祝賀パレードとくすだま割りなどのイベントが行われました。今日は一日雨模様だったのですが、不思議なことにパレードとセレモニーの時間だけは雨が降らなかったのです。セレモニーが終了してしばらくすると、時間雨量30mmの豪雨でした。天も味方したようでした。

6月23日(月)晴れ

 今日は朝から晴れて、日中は湿気もありましたので蒸し暑い日になりました。
 畑の土は昨日未明の豪雨の影響で湿っていますが、収穫野菜はキュウリ(VR夏すずみ)が量産体制に入ったほか、ナス(とげなし千両二号)、ピーマン(エース)もコンスタントに採れるようになってきました。キュウリの糠漬けやナス焼きが食卓に上って、夏らしさを感じるようになりました。

キュウリは量産体制になりました

ニガウリも収穫間近です

6月25日(水)くもり

 梅雨の時期だけあって、雨模様の日が続いています。昨日は東京都の三鷹市、調布市辺りでは大量の雹が降って積雪のようになった所もあったようです。当地では散水程度でしたが、雷鳴と稲光があって不安定な天気でした。今朝も曇りでしたが、雨さえ降らなければ外での作業ができますので助かります。
 野菜はキュウリとナスが主力ですが、ニガウリを初収穫しました。早速朝食に炒め物で登場しましたが、夏のメニューになってきました。サッカーのワールドカップ予選リーグのテレビ放送を観戦しながらいただきましたが、日本はコロンビアに1対4で負けて、残念ながら決勝トーナメントの夢は砕け散りました。日本の戦った予選リーグC組は、コロンビア、ギリシャ、コートジボアールが全て日本よりもランキングが上ですから負けても当然なのですが、マスコミに煽られるとリーグ突破は当たり前くらいに思うのですから不思議です。

6月30日(月)晴れ、一時雨

 今日は蒸し暑い日で、夜になってからは梅雨らしい雨が降りました。決して激しい降りではないのですが、これまで結構雨が続いていますので畑の土などは湿りっぱなしです。6月の東京の降水量は、平年の倍で300mmだったそうです。
 野菜はニガウリが量産体制に入りました。今年は初収穫こそ遅かったのですが、果の付き方は順調で、これから毎日収穫できそうです。半月後くらいには毎日20個くらいになるでしょうから、女房殿のニガウリの佃煮がたくさんできそうです。インゲンもつるなしの「初みどり」が順調に収穫できるようになりました。インゲンは細い莢を50本近く切らなければなりませんので、収穫は結構大変です。でもインゲン、ナス、ピーマンを素揚げして煮浸しにした料理が大好物ですので、インゲンは外せません。