7月1日(日)くもり、雨

 朝は曇っていましたが、午前9時頃から雨が降り出して、その後は一日中降り続きました。
 早朝に畑に出かけて収穫と畝間の除草作業を済ませました。特に畝間には硫安を振り撒いて、刈り取った雑草を敷いておきました。これでチッソも効くでしょうし、明日には晴れるそうですので稲わらを敷いておこうかと思います。
 午前8時からは市内全域で行われる「河川清掃」に参加しました。私の地区は、地元を流れる蚊沼川の両岸を除草する作業が恒例で、農家や壮年の男性が草刈機を持参して雑草を刈り払うほか、女性や高齢者は鎌でフェンス際などをきれいにしました。それにしてもここ数年は空き缶やペットボトルの投げ捨てたものが多くなって、草刈機の刃に当たると大きな音で壊れたり飛び跳ねたりして危ない状態です。
 その後は雨なので畑には出られず、小5息子と高崎市のアミューズセンターで遊んできました。雨で遊びに行くところがないためか、場内は結構混雑していました。昼食は沖町の剛田製麺(大黒屋が閉店した後継店)に出かけましたが、看板メニューの「ジャイ麺」は想定していたほどのものではなく、再度出かける必要はなさそうです。特に麺がうどんの丸めんみたいな感じで、好みではありません。

7月3日(火)くもり

 昨日は気温が30度となって真夏を思わせる暑さでしたが、今朝は曇って夕方からは梅雨が戻るようです。
 夏野菜は定植から二か月が過ぎ、そろそろ元肥が切れてくる時期になりましたので硫安を追肥していますが、先月末からは週2回程度ストチュウを葉面散布しています。9リットルの噴霧器を使っていますが、満タンの水に米酢、木酢液、焼酎(乙類25度)を各3mlとヨーゲン5mlを混ぜていますが、噴霧した翌日には野菜たちの元気がよくなっているような気がします。(自分が満足しているだけかもしれません・・・)
 収穫ではインゲンがケンタッキーに切り替わりました。また、勝手に生えたものを1本残しておいたのですが、何と平莢のモロッコが成りましてびっくりしています。私個人はモロッコが大好きなのですが、子どもたちが平莢を好まないのが残念です。
 
トマトが大きくなってきました

インゲンは平莢のモロッコが加わりました

7月4日(水)晴れ

 昨日の午後からの雨は夜中にやんで、今朝はきれいな青空となりました。九州では先日には鹿児島県、熊本県などの南九州が大雨になりましたが、昨日は大分県や福岡県が一部では時間100mmを超える豪雨となって河川の氾濫などで大きな被害が出ているようです。
 畑ではニガウリも毎日収穫できるようになってきて、夏野菜がフルパワー発揮状態になってきました。オクラも初収穫、モロヘイヤも頂上を摘み取った後で側枝がこんもりとしてきました。
 自宅では、ブロッコリーのシャスター(極早生)、ハイツSP(中早生)、カリフラワーのスノープリン(極早生)を128穴トレイに播種しました。先日播種したキャベツの将軍はきれいに生え揃いました。これからの管理が大変ですが、秋の収穫が楽しみになってきました。
 
ニガウリが毎日収穫できます

食卓には自家野菜が多くなりました

7月6日(金)晴れ

 曇り気味ですが、朝は燦々と日光が降り注いでいます。昨日は曇りでしたが大変蒸し暑く、気象情報では今日も蒸し暑さが続くようです。さらに夕方には雷雨が予想されていますが、荒れた天気にならないよう祈りたいものです。
 一昨日トレイに播種したブロッコリーが、早くも発芽を始めました。畑ではスイカやカボチャがツルをどんどん伸ばしながら次々と着果、肥大してきました。カボチャは放任しておいても収穫できますが、スイカは敷きワラや悪獣、悪鳥対策など手がかかります。その分、井戸水で冷したスイカの美味しさは格別ですが。

スイカ(小玉)は、まだ直径10cm程度

長ナス(庄屋大長)です

7月7日(土)くもり、雨

 雨が強く降ったり弱くなったり、また曇ったりと一日中気温も低めの梅雨らしい天気でした。
 小5息子が本日オープンの「かぶらウォーターランド」に友達と一緒に行きたいのだが、雨が降りそうなので車で送ってほしいと頼まれました。週休日でしたので引き受けて出かけたのですが、屋外で肌寒い感じでしたので予定を変更して藤岡市の屋内プール「みずとぴあ」に出かけました。それなりの人出でしたが、流れるプールや25mプール、温泉のようなプールで遊んで、昼食には近くにある「もりもり亭」で美味しいラーメンを食べてきました。藤岡市内では「大龍」とともに好きな店ですが、相変わらず煮干魚介のスープはスッキリしながらコクがあって美味しいですね。今日は「日替わり定食」でメンチ丼もいただきましたが、こちらもサクっと揚がっていてさすがでした。
 その後、高崎市内のフェドラへ。メダルを1500枚下ろして、子どもたちに500枚×2、自分500枚で遊びました。お子様軍団はグランドクロスであっさりと撃沈されたようですが、私は「メダルの達人」で福引き大当たり780枚、太鼓島大当たり300枚とラッキーが続いて1600枚をゲット。また貯留メダルが増えてしまいました。

日替り定食(醤油ラーメン+メンチ丼+サラダ)

藤岡市にある「もりもり亭」の外観です

7月14日(土)くもり

 このところ、蒸し暑い日が続いています。九州北部の福岡県、熊本県、大分県では、連日の豪雨で河川が次々と氾濫したり土砂崩れで甚大な被害となっているようです。泥濘で復旧作業も遅れているようで、まだ降り続いている雨によるこれからの被害も心配されているようです。
 畑では、大玉トマトやオクラ、モロヘイヤなどの夏本番野菜が、本格的に収穫できるようになってきました。当然朝食には、納豆+オクラ+モロヘイヤのヌルヌルトリオをかき混ぜてご飯にかけて流し込む快感を味わってます。
 私の仕事も今週は忙しく、今日も朝は6時半の出勤から午後は東京に出張と頑張ってきました。職場の決まりで東京出張には新幹線の料金がでません。でも腰は具合が悪いし時間もないので仕方なく自腹で新幹線を利用していますが、結構痛い出費です。往復すると4,800円が余分に消えてしまいますし、食事代も自腹ですので時間がかかって東京で食べるだけ財布が綻びます。職場で食べるなら弁当なのでお金もそれほどかかりませんが・・・
 今日は東京駅丸の内北口にあるオアゾ内で打ち合わせ。終了後にはエムシーカフェ名物のハヤシライスを食べてきました。

7月15日(日)くもり、晴れ

 朝のうちに小雨が降ったりしましたが、10時頃からは晴れて30度超えの猛暑になりました。
 作業は早朝の収穫・草刈りと夕方のブロッコリー、キャベツの移植、追加の播種でした。インゲンが少し疲れてきたようで一日20〜30本の収穫となっています。今年はカネコ種苗の「ケンタッキー・ワンダー」を使っているのですが、例年使っていたタキイ種苗の「ケンタッキー101」の方が成り出しも早くタフさもあるような気がします。それでもまだ花が咲き続けていますし、遅れて蒔いた方が元気がありますので、もう少しの時期は大丈夫なようです。
 秋野菜の移植は、128穴トレイからキャベツの将軍31株、ブロッコリーのシャスター(極早生)64株、ハイツ(中早生)64株をポットに植え替えました。用土には殺虫剤のオルトラン粒剤(アブラムシ、アオムシ対策)を仕込んで、これから8月上旬まで遮光ネットなどを使って大事に育てます。

ポットに移植されたブロッコリー(シャスター)

緑のカーテンにミニカボチャが成ってます

7月16日(月)海の日 晴れ

 三連休の最終日です。夕方に近くを通る上信越自動車道を見ると、上り線はノロノロ運転のバスの屋根が見えましたので東京方面に戻る人は大変だと思います。また、日中は今年最高の猛暑で、当地では35度になってプランターの植物もヘロヘロになっていました。夕方にたっぷり灌水して戻りましたが、これからは暑さとの戦いです。
 朝の4時31分に地震(当地は震度2、震源地の茨城県西部や群馬県東部の太田市などでは震度4)があって飛び起きましたが、瞬間的に揺れただけですぐに収まりました。その後畑に出て収穫などをしましたが、朝から暑くなって耐え切れず、家族で信州に避暑で出かけました。女子は空調の効いた室内ということで佐久イオン、私と小5息子は中込のプールでのんびりさせていただきました。ここは大人300円、小学生100円と値段が安い割には、流れるプールやスライダーなど施設が立派です。しかし、今年は4台ある監視台に1人の監視員しか配置されていないうえに、プールにはカナブンやユスリカのような昆虫がたくさん浮いていて、これらを掬い取ることもなくやる気のなさを感じました。また、子どもが飛び込んだり外からボールを蹴り込んだりするのにも全く注意がなく、事故がなければいいなと心配になりました。
 帰路には久しぶりで下仁田町の山奥にある神津牧場へ。ここは気温27度と爽やかな涼しさで、ソフトクリームを食べながらリフレッシュしてきました。世界遺産に推薦の決まった荒船風穴にも行ってみようかと思いましたが、狭隘路をミニバンで進む度胸はなく断念しました。

建物やサイロが牧場ですね(神津牧場)

真夏の牧場から下仁田方面を望む

7月18日(水)晴れ

 昨日は気象庁の梅雨明け宣言とともに、何と38度の最高気温を記録。県内の館林市では今年日本一の39.2度ということで、焼けるような暑さでした。今日も昼間は35度超えの猛暑でした。夕方には猛烈な雷雨。国土交通省のテレメータでは富岡市は27mm/時だったようですが、とくに稲妻が強烈で子どもたちは震え上がっていました。
 それでも今朝は薄雲がかかって24度と涼しかったので、キュウリの最終便を定植してきました。品種はトーホク種苗の「霜しらず地這い」で、暑さに強いのでお盆頃からの収穫に期待しています。しばらくして主枝が伸びてきたら摘芯して側枝を数本出して、その後は追肥などが必要ですが栽培は容易です。
 ニガウリも最盛期を迎えましたが、今年はカメムシが多いようです。1本の実に5、6匹たかっているものも多く、地面に叩き落としては靴で踏み潰していますが、何しろ数も多く羽もありますから逃げる奴らも多く、手を焼いています。殺虫剤を使いたいのですが、すでに食用部分が多くなっていますので思案中です。

オクラが次々と結果します

最終便のキュウリ(地這い)を定植しました

7月19日(木)晴れ

 今日も熱暑が続きました。昼間は3日連続の35度超えで、私の体も疲れてきています。
 昨夜の雷雨による被害が心配でしたので、朝5時から畑に出動してきました。見たところ被害はなさそうでしたが、風で揺すられたりしていると後々病気が出たりするので心配です。
 食事はもちろん自家野菜が中心です。モロヘイヤとオクラのヌルヌルはもちろん、夕食の餃子はキャベツ、ニラ、ニンニクが我が家のものでした。収穫はキュウリの南極1号が疲れてきました。本数が減ってきて形も変形果が多くなり、四葉(スーヨー)が採れますので何とかなりますが残念です。四葉キュウリは味と歯切れは良いのですが、見た目がイボだらけなので評判がイマイチです。

悪獣に耐えて収穫したトウモロコシ

夕食は冷麺でさっぱりと

7月20日(金)くもり、雨

 目覚めると一面の霧で、気温も20度とグッと涼しくなりました。オホーツク海の高気圧から涼しい風が関東地方に吹き込んできたそうで、久しぶりに猛暑から開放されて快適に過ごせました。職場には半袖シャツで出かけたのですが、腕が冷えて困るほどでした。

7月22日(日)くもり

 ぐずついた一日でした。それでも徐々に熱い空気が入ってきたようで、まだ涼しいうちですが少しずつ蒸し暑くなってきたようです。
 20日の雨で畑の土が湿ってしまいましたので、朝のうちに草刈りと収穫をしただけでお子様軍団と高崎市の豚さんちに豪華ラーメンを食べに行ってきました。夕方には仕事関係の懇親会に出席してビールとご馳走をたっぷりと。さすがに食べ過ぎたようで、ニンニクとアルコールの臭いで家族に文句を言われました (^^;
 自宅ではキャベツ(恋風)とカリフラワー(野崎早生)を128穴トレイに播種しました。

7月23日(月)くもり

 少しずつ暑さが戻ってきましたが、雲が多いので焼けるような暑さではなく蒸し暑いといったところです。
 小5の息子は、夏休みに宿題で家事の手伝いをした記録の日記をつけているのですが、証拠としてデジカメで撮影してプリントした画像を日記に貼り付けるのだそうです。さすがに現代風ですが、実際に毎日7〜8枚の写真を撮影すると面白いものも残ります。大人になってから見ると面白いかもしれませんね。

グリーンカーテンからニガウリを収穫します

自宅で育苗中のキャベツ(将軍)

7月25日(水)くもり、晴れ

 太陽は少ししか姿を見せませんでしたが、とにかく蒸し暑い一日でした。午後には仕事で会議に出席したのですが、空調のない部屋でしたので暑くて参りました。
 畑での収穫も、さすがにインゲンなどは参ってきて、まだ本数はいけるのですがスラリとした長いスマートな莢はほとんどなくなってきました。逆にトマトは絶好調で、大玉が連日10個以上、ミニは食べきれないので形のいい美味しそうなものだけ持ち帰って、その他は刈り取った雑草の下に埋めてきています。ニガウリ、オクラとモロヘイヤも猛烈に収穫できているのですが、家族では私しか食べませんので、多くは食品庫で萎びているようです。ニガウリだけは女房殿が趣味で佃煮にしていますので、いくら収穫してもOKです。

7月28日(土)晴れ、雷雨

 猛暑が続いています。早朝から野菜の収穫、草刈りと汗を流しましたが、午前9時には気温がすでに30度を突破しましたので身の危険を感じて自宅に戻りました。最高気温は38度で、まさに焼けるような暑さでした。
 今日は小5息子がイベントなどで忙しい日で、午前中は「親と子の木工教室(木材組合など主催)」、午後は「少年少女発明クラブ」、夕方からは「とみおか夏まつり」と一日中楽しみました。夜7時半過ぎからは雷雨となり、まつりに出かけた高校娘と中学息子は雨宿りが大変だったようです。特に息子は友達と自転車で出かけましたので、濡れねずみで帰ってきました。
 野菜は、インゲンが完全に参ってきました。今朝は10本がやっとで、着果しているものも勢いがなくなってしまいましたのでご臨終のようです。すでに秋収穫のものが発芽していますので、9月以降に第二世代とご対面に期待です。例年ですと「三尺ささげ」が収穫時期なのですが、私以外が食べない上に赤っぽいアブラムシがたくさん付くので、今年は栽培しませんでした。オクラとモロヘイヤがあれば、ビタミンは十分でしょう。

親と子の木工教室に参加

とみおか夏まつりは猛暑でも大賑わいでした

7月29日(日)晴れ、雷雨

 日中は猛暑、夕方からは雷雨といった天候が続きます。
 今日は日曜日ですが仕事で、日中は冷房の効いた事務所にいましたので体は大事ではありませんでしたが、お祭りの2日目で猛暑の中で飛び回っていた皆さんは大変だったと思いました。
 野菜たちも時期の合ったものは、順調に茎葉を展開してきています。キュウリの最終便である「霜知らず地這い」は、18日に定植したものが10日余りで立派な育ちを見せています。逆に春蒔きキャベツの収穫を終了しました。暑さに強い品種の「将軍」でしたので、さすがに持ちが良かったですが、この辺りが限界でしょうか。これから9月末までは、必要があれば群馬県内嬬恋産のキャベツを買って食べます。

18日に定植したキュウリが大きく伸びました

ニラの花です