4月4日(月)晴れ

 例年なら、当地でももう桜の花が咲いている時期ですが、今年は寒い日が多かったためか、まだ桜が開花していません。
 1日から職場の人事異動で職場が変わり、今日は交代勤務の週休日となっています。日が昇ると気温も上がってきましたので、畑に行って野菜の収穫やレタス苗の定植などを行いました。また、子どもの進学祝に対する内祝いの用意や、図書館の本の返却などを済ませて、夕方には「ニガウリ(中長)」「キュウリ(南極1号)」「トウガラシ(万願寺」などの種をポットに播種して、暖かな室内に置きました。

タマネギ(チャージ)は、葉タマネギならOKか

春キャベツは、ゴルフボール大の結球です

4月5日(火)晴れ

 職場が変わったので出勤時刻もこれまでより1時間ほどゆっくりとなりました。今朝は5時半頃に地区のゴミ当番でステーションの鍵を開け、そのまま畑で収穫と草退治を行いました。朝は氷点下1度の気温でしたが、日光が当たると体も温かくなって、結構作業は捗りました。
 アブラナは、いよいよ期待の「宮内菜」が収穫目前となりました。また、春キャベツ、サヤエンドウ、タマネギなどもぐんぐん大きくなってきて、収穫が楽しみになってきました。今年は寒さが厳しかったためでしょうか、いつもですとアブラナにアブラムシが多く着いてくる時期ですが、まだ姿を見ていません。

4月9日(土)小雨

 朝から小雨が降ったりやんだりでしたが、気温は高く20度ほどで暖かく感じました。桜のソメイヨシノも陽だまりではほぼ満開、普通のところでも三分から五分といったところで、一気に春らしくなりました。雨が降りますと、福島第一原発事故の影響で放射性物質が含まれているのではと心配されるのですが、当地は直線距離で南西に約250kmほど離れていますので、普通どおりにしています。
 アブラナは早生品種が花盛りとなってしまい、今はカラシナと宮内菜を収穫しています。タマネギは茎が太くなって(大きいものはピンポン玉程度)きて、サヤエンドウも白い花をたくさん開花させ、いよいよ春野菜主力軍団がお目見えとなりそうです。ワケギがたくさん分けつして、毎日納豆、味噌汁、葱味噌などで味わっています。これは毎年自分で採種している種球を使っていますから、ただで美味しいものをいただける家庭菜園ならではの醍醐味です。

4月11日(月)晴れ、くもり

 春たけなわの暖かな日でした。夕方にはポツリポツリと雨が落ちましたが、湿るほどではありませんでした。東日本大震災から1か月が経ちましたが、夕方から余震が続いて、少し肝を冷やしました。当地では午後5時20分頃に震度3、その後も震度2が2回ありました。福島県では震度6弱だそうですから、被災地方では大変だったと思います。宮城県多賀城市には、職場の仲間がボランティアで行ってますので心配です。
 私は、昨日が仕事で、今日は一日休みでした。畑ではブロッコリー、キャベツ、白菜などの冬野菜を完全に撤去し、ダイコンやコマツナなどを播種しました。マルチのジャガイモは、芽がきれいに生え揃いました。先日の冷え込みで凍みてしまうかと心配しましたが、これまで問題はなさそうです。

4月15日(金)晴れ

 昨日、今日とよく晴れて、20度を超えて最高気温は25度近くになりました。外の作業では上着を脱いでも汗が出るようでした。
 ジャガイモは葉が展開してきましたので、そろそろ芽欠きを行う時期になりそうです。この作業は、よい芽を見定めるのと引き抜く時に種イモが動かないように空いている手をしっかり添えてやることが肝心ですので、結構時間がかかります。
 ニラが葉を大きく伸ばしてきましたので、今朝初収穫しました。

ジャガイモ(男爵)が発芽しました

サヤエンドウの花が咲いています

4月18日(月)くもり

 今日は一転曇り空となりました。
 昨日呼ばれた法事で飲み食いが過ぎたのか、朝方は調子がイマイチでしたが、9時頃には回復して久しぶりに長い距離を走りました。そのまま女房殿とイオン高崎へ出かけて、一日のんびりと過ごしました。月曜日なのにイオンは正面の駐車場が満車で、さすがに集客力が違うなと感心しました。
 帰宅後は畑に出て、収穫を行いました。タマネギは、極早生のトップゴールドがゴルフボール程度の大きさになってきましたが、昨年収穫して吊るしてあるネオアースが十分食べられるほか、子ども達がもう少し大きくなってからにしようなどと言うので、今度の週末まで待ってみます。アブラナの宮内菜が最高に美味しいです。

4月23日(土)くもり

 しばらく肌寒い日が続きましたが、昨日から暖気が入ってきたようで春らしい暖かさに戻りました。
 我が家の敷地内でタケノコが生えてきました。私はうっかり見落としていたのですが、子どもが通学時に見つけていて、早速掘り取ろうと大はしゃぎ、今朝5時起きして収穫しました。例年よりも数日遅いようですが、太い立派なものが頭を出していて、今年も楽しめそうです。

タケノコを初収穫しました

ニガウリの苗です

4月25日(月)晴れ

 晴れて暖かでしたが、お昼頃から強い風が吹いてきました。サヤエンドウがツルを伸ばしてネットに這い上がっていますので、支柱が倒れてしまうのではと心配しましたが、まだ50cmほどですから大丈夫でしょう。
 今日は職場の週休日でしたので、日中少し買い物に出たほかは畑で草刈りや野菜の手入れをしました。ジャガイモは、マルチのものが大きくなってきましたので、芽欠きをしました。慎重に土中に指を入れて押さえながら行うのですが、中には失敗して立派な芽を取ってしまったりして、なかなか達人の域にはいきません。マルチのものは、芽欠きが終了しましたので、後は収穫を待つのみです。

4月26日(火)晴れ

 朝起きると、小4息子とともにタケノコを掘り、畑では新タマネギ(トップゴールド)、春キャベツ(春ひかり七号)を初収穫しました、タマネギのトップゴールドは、今回が初めての栽培ですが、種袋の説明書にあったとおり首が細いものの早い収穫ができました。まだ直径が5cmほどですが、たくさん植えてありますので珍しいうちに食べ始めます。朝食では爽やかな春の味を堪能しました。

収穫に新タマネギ、春キャベツの登場です

さっそく朝食でオニオンスライスに

4月30日(土)晴れ、くもり

 昨日からゴールデンウィークが始まりましたが、私は昨日が仕事、今日は休み、明日が仕事と変則な勤務なため、なかなかまとまった作業ができません。おまけに一昨日の夕方から右目が「ものもらい(当地では「めっぱ」と言っていますが)」ができて、午前中に眼医者さんに行く始末。薬を処方されましたが、医療費は970点もかかり、畑でホコリが入るのも怖いので、家とショッピングセンターでおとなしくしていました。
 野菜の収穫だけは行きましたが、連日同じようなものを収穫しています。新タマネギも単なるスライスで美味しくいただけるのですが、メカブやモズクなどと混ぜて食べたり、新レタスも一緒に食べるサラダを替えたりして一工夫をしています。宮内菜も太い茎が少なくなってきて、あと1週間ほどでしょうか。代わりに葉ダイコンやコマツナ、コカブ(耐病ひかり)、ダイコン(藤風)などが収穫期になってきています。

食卓に上る、我が家で収穫された野菜たち