2月5日(土)晴れ

 この冬は寒い日が続きましたが、3日の節分の日から少し寒さも緩んできて、今日も最高気温は14度と春が近づいてきたことを感じさせる気候でした。家の周囲の梅も蕾が大きく膨らんで、白くなって開花寸前のものが目立ってきました。

2月6日(日)くもり

 今日は空が厚い雲に覆われて、寒い日に戻ってしまいました。しかし、風がありませんでしたので、外で歩いたり活動したりしますと、体は温まってきましたので、真冬のような厳しさはありませんでした。
 小3の息子を連れて、市立美術博物館に出かけてきました。先月末から「くらしのうつりかわり 描かれた養蚕・製糸」という企画展示を行っていまして、養蚕・製糸を題材とした錦絵や刷り物を紹介しています。道具などは、我が家でも使っていた「木鉢」「回転まぶし」など懐かしいものもあり、また、養蚕に関する信仰の資料など興味のあるものがたくさんありました。
 畑に出ますと、相変わらずの冬枯れ状態ですが、アブラナが芯をどんどん伸ばしてきました。北側に石垣を背負っているところでは、次々と出てくる芯を摘んで、貴重な青物野菜となっています。ブロッコリーなどは例年ですと脇芽がたくさん収穫できるのですが、今年はなかなか花蕾が大きくならずにいますので、小さいうちから収穫しています。家族5人でなんとか足りる程度です。晩生のエンデバーが、高さ30cm程度のところから本体が大きくなりませんでしたので、頂花蕾はできてきているのですが、これでは大きなものを収穫できそうにありません。
 これから近所の春祈祷にでて、景気を盛り上げてきます。

市立美術館の企画展です

 

2月11日(金)建国記念の日 みぞれ、くもり

 9日に初雪が降ったと思ったら、今日も雪になりました。しかし、みぞれ混じりでしたので積もるまでには至りませんでした。
 折角の休みですが、積もらないとはいえ雪の中を自動車で出かけるのは危険ですから、こどもの塾などの送迎の他は、自宅でおとなしく読書で過ごしました。このところの読書量は、かなりのハイピッチです。

2月12日(土)雪、晴れ、小雨

 朝の内は、また雪となって、今日は薄っすらとですが日陰は積もりました。数年前までは3兄弟が揃って庭で大騒ぎをして遊んでいたものですが、今年は部活動や塾の都合もあってか、チビ助1人で雪だるま作りやソリ遊びをしていました。
 私も午後は仕事が入っていて、午前中は読書やご近所とお茶で世間話をしたりしてのんびりしましたが、いつの間にか終わった感じの一日でした。

もみじの木が紅葉ならぬ雪の花

開花した梅の花ですが寒そうです

2月13日(日)晴れ

 今日は朝から晴れましたが、朝の冷え込みは厳しく、日中も最高気温は10度に少し届きませんでした。
 畑の土もこのところの雪で少し湿ったようですので、一日農作業で稼ぎたかったのですが、朝から午後2時半頃まで仕事でした。3時過ぎには畑に出て、キャベツ、ブロッコリーなどの収穫を行いました。野菜たちは、まだ寒さで沈黙状態ですが、よく見ますと茎を伸ばしているアブラナはもちろん、ニラなども株元が動き出す気配がありますし、逆に白菜などは先端が尖ってきまして花芽が突き出す準備ができてきたようです。野菜たちは当然のように春が近いことを感じているのでしょう。
 自宅では、レタス(マノア、極早生シスコ)、よかった菜(カネコ種苗のコマツナ類)を128トレイに播種しました。床暖房と出窓を使って育苗し、畑に植え替える予定です。

タマネギはまだ我慢の時期です

収穫野菜、下に人参、葱、ブロッコリーがあります

2月19日(土)晴れ

 このところ晴れと雨が交互にやってくるようになって、だいぶ春らしくなってきました。畑もお湿りは十分ですが、今日は湿り気が多いようでしたので、畑仕事はやめて読書と子どもたちの買い物に付き合いました。
 出かけついでに八万八に寄って、大根の「藤風」、カブ「耐病ひかり」、キャベツ「アーリーボール」の種を買ってきました。夕食には安中市の有名ラーメン店「あってりめんこうじ」に入って、子どもたちも喜んで父親の株が上がりました?因みに、この店は今月一杯で閉店し、隣県信州の中軽井沢駅前に新店舗を構えるそうです。

2月20日(日)くもり

 気象情報では晴れとなっていましたので期待していたのですが、時々晴れ間が出る程度で一日中曇った日でした。それでも最高気温は12度ほどになりましたので、予定どおり畑で稼ぐことができました。
 先ずはキャベツ、ブロッコリーの早生、中早生品種の収穫済みとなったものを片付け、アメリカンレーキを使って畝をきれいにしました。続いてタマネギ用に張ったマルチが余っていた部分にジャガイモを植えました。男爵、キタアカリ各4個を2つ割りにしましたので、計16箇所です。元肥には化成肥料(888)を株間に少し入れておきました。
 さらに大根(藤風)、カブ(耐病ひかり)を黒マルチを使って播種し、パオパオで覆った後、ビニールトンネルを作って保温しました。順調に生育すればカブは4月、ダイコンは5月に収穫できる算段です。(取らぬ狸か?)

2月26日(土)晴れ

 昨日、春一番が吹いて気温も20度近くに上がりましたが、今日は一転最高気温13度の平年並みになりました。
 ジャガイモ植えの時期なのですが、午後に仕事が入っていた都合もあり、午前中に買い物とタマネギの追肥(液肥をマルチの穴から)を行い、午後の帰宅後にも明日ジャガイモ植えができるように準備をしました。畑はキャベツやブロッコリーの残渣が少なくなりましたので、緑が少なく寂しい感じですが、まもなく元気が戻ってくるでしょう。

ワケギが新芽をどんどん出してきました

ブロッコリーは最終便のエンデバーです

2月27日(日)晴れ

 天気は下り坂のようですが、暖かい空気が入ってきたようで気温は17度まで上がって風もなく、農作業には適した日でした。
 この時期恒例のジャガイモ植えを行いました。小3の息子も手伝って、男爵5kg、キタアカリ10kgです。株間には化成888を入れて土を大きく盛り、黒マルチを張って完成です。約1月後には、芽がマルチを突き上げてきますので、マルチを切って間引きをすればOKです。メークインは、後日に回しました。
 10時半には家に帰って、家族から希望のあった埼玉県入間市のCOSTCOへ出かけました。途中、関越道の寄居PAで美味しいと評判のオムライス(職場のベテラン運転手氏に教えてもらったのです、確かに美味)で昼食にして、圏央道入間ICへ向かいましたが、途中の表示板に「入間IC出口渋滞1時間」の警告を見て、手前の狭山ICで下りてR16を南下し、これが正解でした。それにしてもCOSTCO+三井アウトレットの混雑は恐ろしいものがあります。3時頃には山のような商品(我が家の分以外にも、妻が知人から頼まれたものも多数あるらしい)を車に積み込んで帰路へ。結構疲れました。

ジャガイモを植えました

関越道の寄居PAでオムライスの昼食です