4月3日(土)晴れ

 このところ、晴れと雨の日、また暖かい日と寒い日が交互にやってきて、体もなかなか対応が難しい状況です。今日は朝から晴れて気温も15度ほどでしたが、日差しが強くなってきていますので、結構暖かく感じました。
 畑は雨が十分に降っていますので、コマツナ、コカブ、ホウレンソウなどが順調に発芽し、レタスやキャベツも滞りなく生育しています。収穫の方では、アブラナ(特に宮内菜が美味で絶好調)、ワケギ、キャベツがたっぷりと収穫できています。キャベツは冬越しした「彩音」ですが、まだトウ立ちもせずに十分ものになっています。また、バラックに竹竿で吊ってあるタマネギ(ネオアース)も芽の動きが遅く十分食用になっており、今年の春は寒かったためなのでしょうか。タマネギには食卓が大変助かっています。
 今日は、昼食が高崎市沖町の「大黒屋」で「スーパー榛名づけ麺(男盛りで麺500g)」、夕方には体育振興会役員の懇親会に出席し、寿司屋でアルコールと宴会料理。少し飲み食いが過ぎた感じです。

大きな葉を出してきたキャベツ(春ひかり七号)

レタスが活着しました(マノア)

4月4日(日)晴れ、くもり

 午前中は穏やかで暖かだったのですが、午後は曇って風も出て寒くなってきました。
 朝から畑に出動し、ほとんど一日農作業を行いました。まずは、エンドウの支柱を立てて誘因の紐を通しました。エンドウは、兵庫絹さや、ニムラサラダスナップ、久留米豊の3種類を栽培していますが、兵庫絹さやは寒さにやられたのか今ひとつの生育です。ニムラは誘引しなくても大丈夫なのですが、スッキリした方が病気や汚れも出にくいので支柱にしました。
 続いて、コマツナ、ニンジン(向陽2号)、ダイコン(春蒔き耐病総太り)、シュンギク(中葉)を播種しました。明日は雨になるようですので、表面が叩かれないようにモミガラで覆っておきました。また、各野菜の畝の草むしりを行っていますが、これが一番大変です。
 自宅では、トマト(あづさ)、カボチャ(えびす)、キャベツ(将軍)を播種しました。

発芽したキュウリ(南極一号)

庭に咲くボケの花です

4月6日(火)晴れ

 昨日は冷えましたが、今日は20度になって、戸外ではポカポカの陽気でした。
 朝のランニング終了後にアブラナを収穫に畑に行くと、マルチのジャガイモが発芽を始めていました。慌ててマルチを切って芽を出し、これで一安心といったところです。ついでにニラも収穫し、健康野菜がたっぷりになりました。

4月7日(水)くもり、一時雨

 今日は市内の小中学校で入学式の日で、ちょうど桜が満開でしたが、肌寒い小雨も落ちた日でした。
 朝は、昨日に引き続いて畑に出かけ、ジャガイモの芽をマルチから出しました。

発芽したのでマルチを切りました(キタアカリ)

今朝の収穫野菜です

4月8日(木)晴れ、くもり

 朝は冷え込みましたが気温は2度で、心配された霜はありませんでした。
 自宅では、調理用トマト(ティオ・クック)とトウガラシ(成功)を128トレイに播種しました。先に蒔いた種たちも次々と発芽し、出窓や玄関先は幼苗たちで混雑しています。

播種した調理用トマトとトウガラシ(成功)

 

4月10日(土)晴れ

 今日は春らしい暖かな日になりました。周囲の桜の花も満開で、お花見には最高の陽気でした。
 日中に高崎市に出かける用事がありましたので、畑作業は朝夕の限られた時間になってしまいました。作業は、ダイコンやホウレンソウなどのお世話になった野菜の跡地を苦土石灰を散布してロータリー耕運しました。また、古いニラの株を掘って処分したり、収穫中のニラのアブラムシ対策を行いました。
 自宅では、トマト(あづさ)、キャベツ(将軍)がトレイで発芽、畑でもコマツナ、シュンギク、ダイコンなどが次々と発芽しています。明日の夕方には雨が降りそうですので、野菜の生育にはちょうど良いようです。

4月11日(日)晴れ、小雨

 午前中は風もなく暖かな日でしたが、午後3時頃から急に雨模様となりました。
 午後2時頃まで仕事があって、その後畑に出ました。ニラの古株を掘り起こして廃棄し、石灰窒素を散布してロータリーをかけました。また、コカブとコマツナを播種したほか、畝間の草掻きなどを行いました。自宅では、ニガウリ(中長)とオクラ(ガリバー)をポットに播種しました。

4月13日(火)晴れ

 昨日は、また冬に戻ったかのような小雨で寒い日でしたが、今日は朝から晴れて気温が上がっています。
 野菜たちは、3月の低温もあって育ちが遅れ気味のものもありますが、概ね順調に育っています。ここにきてアブラムシが出始めていますので、こちらの対応が結構大変ですが、収穫まで期間のかかるものは「アルバリン粒剤」「オルトラン粒剤」などで対応しています。殺虫剤はあまり使いたくありませんが、収穫のためには使わなくてはならない時期もあります。
 収穫は、キャベツ(彩音)、アブラナ、ネギ、ワケギですが、報道によりますと天候不順のため、野菜の値段が高騰しているとのことですので、自家野菜がふんだんに食べられることには感謝しています。

畑の隅のプルーンの花です

庭の花桃です

4月17日(土)晴れ

 昨日はみぞれ混じりの雪が降って、遅い雪の記録が更新されたようです。しかし、さすがに積もるようなことはなく、今日は晴れて暖かく感じられました。
 朝一で床屋に出かけ、その後畑に行ってみました。畝間の通路などは問題なく動けましたが、さすがに耕起した場所は足が入ってしまうほどの湿り気でした。結局、キャベツやアブラナ(宮内菜)などを収穫して帰りました。家の周囲では、タケノコやワラビが次々と顔を出してきて、いよいよ春本番の様子です。自宅では、トウモロコシ(おひさまコーン7、キャンベラ90)、インゲン(ラスティ平莢)、スイカ(新大和2号)、エダマメ(ビアフレンド)などをポットに播種しました。これらは露地ではまだ早いので、少しずつポットに蒔いて暖かいところで苗を作っていきます。

タケノコが顔を見せました

こちらは2年目のワラビです

4月18日(日)晴れ

 穏やかな晴天で、お出かけ日和になりました。以前からの家族の要望で、横浜中華街に行ってみたいということで、自家用車で出かけました。
 朝6時に自宅を出発して、上信越道-関越道-外環道-首都高-横浜横須賀道を通って鎌倉に入り、午前中に長谷観音、大仏、江ノ島と観光地を巡り、お昼の時間には横浜まで戻って中華街に入りました。同發の別館で食事をして、お土産屋などを出入りし、帰りはルートを変えて、八王子経由で帰ってきました。
 子どもたちも、大仏様や江ノ電などが気に入ったらしく、また、中華街の人出の多さにもビックリしていました。ただし、料理は素材の味を引き出す工夫がしてあって大人には美味しいのですが、子どもたちは「味が薄い」とか言って、醤油をかけて食べたりしていました。お土産に買った月餅やチャーシュー饅を食べるのを楽しみにしているようです。

門の前でうれしそうな表情

私の注文した「えびそば」

4月21日(水)晴れ

 今日は初夏のような天気で、最高気温は25度となりました。キュウリやカボチャの苗などは、屋外に出して日光をたっぷりと浴びさせました。
 昨朝に我が家のタケノコを掘りました。子どもたちが積極的にスコップを入れ、2本を掘りました。今朝は、早速タケノコご飯で、子どもたちはお替りの連発でした。屋内では、オクラ、モロヘイヤ、エダマメなどが、次々と発芽してきています。

掘り取ったタケノコ

今朝はタケノコご飯です。

4月24日(土)晴れ

 晴れましたが、風が吹くと冷える日でした。
 鳩山総理大臣が富岡製糸場を見学に来るということで、午前中は製糸場へ。さすがに「総理」という冠は伊達ではなく、周辺は「一目見よう」や握手を求める人で大変な混雑でした。
 午後は畑に行ってみましたが、昨日までの雨で土が湿っていて作業になりませんので、子どもと買い物に出かけて一日が終わってしまいました。

4月25日(日)晴れ

 今日も風は冷たかったのですが、気温は18度まで上がって、日なたでは暖かい感じがしました。
 朝は市内一斉の道路清掃に参加しました。地区内の市道を草削りやスコップなどで除草、泥上げなどできれいにしました。その後、1時間ほど仕事の片付けをした後、お昼からはお寺で檀信徒会総会と施餓鬼会法要に参加し、午後4時頃から畑に向かいました。このところの低温のためでしょうか、まだ冬キャベツが収穫可能な状態のため片付けられないので、結球のきれいなものだけを残し、収穫済みの株は引き抜いて処分しました。しかし、春キャベツの結球が遅れていますので、困ったものです。タマネギも早生の「ソニック」が例年ですと収穫開始の時期なのですが、まだ五百円玉程度の太りです。こちらも昨年収穫の「ネオアース」が、まだ食べられますが・・・
 トラクターの耕運もしてみたのですが、まだ湿り気が強いので乾いていた部分だけにしました。仕方がないので、家でトマトのポットへの移植、ヤーコンのポットへの植え付けなどを行いました。雨と低温の影響で、作業が捗りません。

元気で瑞々しいコマツナ

鉢で栽培しているソラマメ