12月5日(金)晴れ、雨

 12月に入って冬らしくなってきました。今日は午前中こそ晴れましたが、午後から雨になり、その雨も夕方には上がって冷え込みました。
 以前に休日出勤した振替休みを取って、午前中は農作業を進めました。明日親戚のお客さんが来るので、イモを掘ったりの野菜の準備を済ませた後、タマネギ植えをしました。ネオアースを280本植えましたので、これまでの合計が1560本になりました。目標の2000本まで、あと400本余です。
 午後は、子どもたちの学校で授業参観がありましたので、5年ぶりに参加してきました。授業後の懇談会も参加しましたが、他の子のお母さんたちが「宿題をしない」「忘れ物がひどい」「生活のリズムが悪い」などと悪い話ばかりするのを聞いて暗い気持ちになりましたが、家に帰ると妻が「皆、遠慮して控えめに言っているだけ。」だそうで、ほっとしました。

12月6日(土)晴れ

 気温はあまり上がりませんでしたが、風がなく晴れましたので寒いとは感じませんでした。予定通り親戚が集まりましたので、一日のんびりと過ごしました。
 野菜はブロッコリーの「グリーンビューティー」が頂花蕾を本格的な収穫中。キャベツは「一号」に切り替えです。

12月7日(日)晴れ

 今朝は冷え込んで、氷点下2度になりました。庭のバケツに残っていた水も厚い氷となり、今年一番の冷え込みを実感できました。それでも日中は10度ほどになり、農作業も少しですが進めました。
 タマネギの定植は、ネオアースを260本追加し、計1820本まできました。畑に張って用意したマルチが終わってしまいましたので、また次週にマルチ張りから始めることになります。続いてエンドウ豆の定植で、ニムラサラダスナップ、兵庫絹さや、ウスイをポットから出して植えました。寒さ対策には、根元にもみ殻を厚めに敷いておきました。これで、来年のジャガイモ植えまで、大きな作業はなくなりました。
 他には収穫や保存する種の確認作業をして、夕方からは家の周囲の防寒対策を行いました。上水道や井戸水関係のパイプを古布団で巻いてビニールで覆ったり、ホースを水抜きして片付けたりしました。

黒マルチに定植したタマネギ(ターボ) 春キャベツ(春ひかり七号)の苗です

12月13日(土)晴れ

 ここ数日は暖かい日が続いていましたが、今日は少し寒くなってきました。
 家族の要望で佐久市のジャスコに出かけましたが、昼食は佐久平駅近くの草笛で「もりそば」を堪能できました。もう5年以上は家族では洋食や寿司などに限られ、そば屋などということはなかったのですが、今日は全員でそば、うどんとなりました。草笛のそばはもちろんですが、うどんも結構な味で、娘が注文した「力うどん」は食べやすく3つに小さく切った餅に下ろした胡桃が載っていて美味でした。
 帰宅後は、野菜の収穫のほか、秋ジャガイモ(アンデス赤で来春の種用)を収穫しました。また、漬物用にダイコン(耐病干し理想)を収穫しましたが、太くなりすぎていて干すのが心配です。

12月14日(日)雨、くもり

 朝から雨が降って気温が低く、午後に雨が上がってからも寒い日でした。
 雨ですので畑にも出られず、家の中で読書のほかは、買い物と市立美術博物館に出かけた程度でした。美術博物館は11時頃に入館したのですが、私の他に入館者はなく、展示スペースの係の人も手持ち無沙汰のようでした。企画展示室では日本画を展示していましたが、私にはイマイチでした。美術館の建物自体が芸術品のようなところですので雰囲気は好きなのですが、お客さんが入りませんね。

12月18日(木)晴れ

 冬らしくない天気の入れ替わる日が続いています。昨日は雨でしたが、今日は晴れて暖かくなっています。最高気温は16度ほどになったようで、昼休みのジョグでは、ウィンドブレーカの下で大汗をかきました。
 朝は、久しぶりで収穫に出かけました。キャベツ、ブロッコリー、ダイコンなど冬野菜たちが旬の甘さを発揮していますので、野菜を質、量とも充実して食べられます。また、菜花の冬華も腋芽が大きく伸びてきて、立派な茎を収穫できています。聖護院かぶも肥大は止まってきたようですが、直径15cmほどの大きなものを薄切りにして漬物でいただいています。世の中景気が悪い話ばかりですので、家族で街に出てご馳走でも食べたいところですが、我が家の野菜料理の方がレストランの料理よりも美味しいので、気が向きません。

12月21日(日)晴れ

 朝は冷え込みましたが、日中は無風のポカポカ暖かい日になりました。
 子どものサッカー試合があって、埼玉県熊谷市の熊谷スポーツ文化公園に出かけてきました。広大な敷地にドーム競技場、陸上競技場、ラグビー場などの運動施設がある運動公園で、多目的の芝生広場やジョギングコースなども充実していました。子どもたちも芝生の上での試合ですので、力いっぱい走り回っていました。私の子ども時代とは環境がまったく違いますが、元気が第一です。朝から夕方まででしたので、畑には出動できませんでした。

12月23日(火)晴れ 天皇誕生日

 朝から冷えましたが、日中も晴れながら気温が上がらず、最高気温は9度止まりでした。
 昼間は年賀状書きのほか、地元の美術博物館で行われたミニコンサートに出かけてきました。コンサートは100人ほどの観客だったでしょうか、群馬交響楽団メンバー4人の演奏でしたが、館内に音が響いて皆さん気に入ったようでした。ロケーションはいい場所ですので、夜間にワインでも飲みながら絵画、音楽なんていうのも良いと思いました。
 午後は、冷蔵庫が13年目にして故障のサインがでましたので、思い切って買い替えにヤマダ電機へ。妻の主張に任せて機種を選択しましたが、外観は現在のものと同じでも容量増加と電気量の低減となりました。納品は、年内の29日になるようです。

絹さやエンドウの苗 ナバナの冬華です

12月27日(土)晴れ

 今年は曜日の関係で、今日から年末の休みになりました。冬型の気圧配置になり、越後や信州では大雪になっているようですが、当地では良く晴れて午前中は穏やかな日でした。午後になって強風が吹き出して、本格的な冬の来たことを認識できました。
 まずは、自宅の大掃除です。竹薮から手頃な竹を切ってきて、リビングの天井の煤払い(とは言っても煤でなく、埃ですが)、家具を移動させての清掃、窓ガラス拭きなど、家族総出で午前中いっぱい掛かりました。気のものでしょうが、家の中の空気がきれいになったような気がしました。夕方には畑に出て収穫をしましたが、日が伸びてきたのでしょうか、午後5時まで作業ができました。

12月29日(月)晴れ

 冬型が去り、穏やかに晴れました。気温は15度まで上がりましたので、ポカポカと暖かく感じられる日でした。
 午前中は家の周囲の草むしりや片付け、また明日の餅つきの仕度で杵、臼、伸し台、釜などを倉庫から出してきました。また、発注していた冷蔵庫が納品され、早速使い始めました。中に入れるものも昨日までで古いものを食べきるようにしてきましたので、午後の買い物で新しい食品がどっさりと入りました。子どもたちには、真冬なのにアイスクリームをたくさん買わされてしまいました。
 庭で干していた漬物用のダイコン(耐病干し理想)が、三日月のように曲がるようになりましたので、樽に漬け込みました。今までは妻に任せていたのですが、周囲の男性たちが漬物を作っているようですので、私もチャレンジです。初めてですので、米糠、粗塩のほかに「じょうげん」というサッカリンの入った調味料のようなものを使いました。うまくできるでしょうか、楽しみです。

12月30日(火)晴れ

 冬型の気圧配置になりましたが、昼間は余り風も吹かず、気温も15度になりました。夕方からは強風が吹き、電線が唸りをあげています。
 恒例の餅つきを家族+弟親子+ご近所で行いました。今年は3升を3臼で、体力的には楽勝の量ですが、餅つきはもち米を蒸かして臼で煉るまでが勝負ですので気を使います。また、餡は私が栽培した小豆を使いましたので、出来が心配でしたがうまくいきました。午後には、早速東京方面の親戚に餅と野菜を宅配便で送り、年末の用はほとんどが無事に完了しました。

餅つきに興じる子どもたち 子どもたちが丸めた餡子餅(いびつですが)

12月31日(水)晴れ

 朝から風の吹く寒い一日でした。午前8時過ぎに畑に行ったのですが、冷たい風と野菜の温度で体が冷えました。
 昼間は、正月の準備で買出しです。前橋市の粕谷製麺所で御年賀用のうどん(ねじれうどん)を購入し、その後は子どもを遊ばせながらの買い物でした。夕食には年越しそばを家族で食べて、平穏に過ごせた一年が終わりました。今年は、災害もなく天候にも恵まれて、家族も畑も多少の失敗はありましたが、概ね良かった年だったと思います。来年は衆議院議員総選挙や経済などの大きな流れがある年ですが、ポジティブに行きたいと思います。