10月1日(月)くもり

 涼しいというよりも寒さを感じる朝でした。気温は16度で、ウインドブレーカーを着て、畑に出ました。
 キャベツ(将軍)を初収穫しました。まだ少し小さめですが、下の写真のとおり新鮮で、家族には大好評でした。今年は台風や残暑の影響でしょうか、例年に比べて結球が遅かったのですが、ここに来ての涼しさでキャベツにはよい環境になってきたようです。

茹でたブロッコリーとキャベツ キャベツの切り口です

10月3日(水)小雨、くもり

 朝は霧のような雨でしたが、畑に出ると結構降りだしてきました。このところ、太陽が出たのを見た記憶がありませんが、そろそろ秋晴れを期待したいところです。
 野菜は、ブロッコリーのシャスターが収穫ラッシュになってきました。花蕾の形が乱れていますので、人に上げられるようなものではありませんが、家族は喜んで食べています。まあ、これも珍しい内だけでしょうが。キャベツも将軍を連日収穫していますが、次第に大きくなってきています。ニガウリやナスも驚くほど元気ですが、気象状況のためですかね。

10月5日(金)雨、晴れ

 目覚めると本降りの雨でしたが、午前7時頃から急速に回復して、日中はよく晴れました。気温も28度まで上昇しましたが、心地よい風が吹きましたので、快適な日でした。
 野菜は、間引き菜が美味しく食べられるようになっています。冬華、カラシナ、コマツナなどの葉物が大きくなってきましたので、葉が触れ合う間隔を保つように間引いています。この葉物グループはアブラナ科ですからアオムシなどにやられやすいのですが、ゴロツキ連中は大好物のキャベツ、ブロッコリーに向かっていますので、こちらは殺虫剤を使わなくても大丈夫です。キャベツは、子どもたちがお好み焼きやサラダ、スープ、うどんの汁などで重宝しています。
 セルトレイで、春キャベツがきれいに発芽しました。また、第2軍団をセルトレイに播種しました。春ひかり七号は、300穴ほど蒔いたことになります。小袋なのですが、結構種が入っていました。

10月6日(土)晴れ

 良く晴れて風も涼しく、気持ちのよい一日でした。
 今日は正午から夜まで仕事でしたので、午前中だけ畑に出ました。まずは、化成肥料を散布してロータリーをかけたところに、ホウレンソウ(強力オーライ)を播種しました。90cmの畝に4条で、間引きが要らないように2cm間隔のスジ蒔きです。続いてキャベツ(彩里)の定植で、これでエンドウ豆以外の作業は、ほとんど完了しました。

10月7日(日)晴れ、くもり

 朝から晴れて、まさにスポーツ日和でした。日中は気温も上がりましたが、午後からは雲が多くなりましたので、暑くならずに助かりました。
 今日は、地元地域の体育祭で、朝の7時半から準備などで参加しました。天気にも恵まれましたので、会場は結構な人手で、露天商も出店していました。私は採点係の役と1500m競走に参加し、取り合えず完走いたしました。その前に、綱引きに参加したのですが、こちらは筋肉痛になりそうです。大会後は地元の慰労会で、ビールなどを飲みながら歓談しました。

10月8日(月)体育の日 くもり

 気象情報では、お昼頃から雨ということでしたが、結局雨は降らなかったようです。
 今日は、東京都あきる野市にある「東京サマーランド」へ、家族で出かけました。親戚から無料入場券をいただいていたもので、午前9時30分の入場から午後3時30分頃まで、館内で波の出るプールや洞窟温浴プールなどでゆったりと過ごせました。また、行き帰りも高速道路をノンストップで1時間10分ほど、何しろあきるのICの目の前ですから、楽勝でした。
 畑はキャベツ、ブロッコリーの収穫です。朝取りの野菜を茹でて、サマーランドに持っていきました。ブロッコリーの味が飲食店で出されるものとは、格段に違います。キュウリが相変わらず持っています。

10月11日(木)晴れ

 朝の内は雲が多かったのですが、8時頃から良く晴れました。
 今日は休暇が取れましたので、一日の多くを農作業に使えました。朝一で床屋に行った後、サツマイモのベニアズマを掘り切って、ツルとマルチを片付けました。跡地には粒状苦土石灰を散布し、トラクターで耕運しておきました。次にネギの播種で、タキイの「一文字黒昇り」と自家採種の「下仁田ネギ」を蒔きました。実は、タキイの「ホワイトスター」を使おうかと思っていたのですが、今年は種屋さんになく、残念ながら蒔けませんでした。
 他にホウレンソウ(メガトン)、シュンギク(中葉)、水菜(京みぞれ)を播種しました。これらは、真冬の収穫を見込んでいます。
 ダイコンの間引きをして、全て一本立ちにしました。タマネギは2枚目の葉が展開してきましたので、そろそろ雑草退治と追肥+増土の時期になってきたようです。硫安の出番です。

商品サイズのキャベツ(将軍) こちらは成長中の白菜(耐病豊秋50)です

10月13日(土)晴れ、くもり

 朝の気温は13度と結構冷え込みましたが、午前中はお日様が出ましたので、暖かな日でした。午後から雲が多くなってきて、明日からは低温になるようです。保育園の運動会も、よいコンディションでできました。
 キャベツが3株ほど滅茶苦茶に食害されていましたので調べてみると、ハスモンヨトウの幼齢虫でしょうか、アオムシとは違う奴が1株に10匹ほども付いていました。すぐに見つけた虫はひねり潰しましたが、用心のために今週中に収穫予定の10株ほどを残して、アファーム乳剤を散布しておきました。ついでにダイコン、ブロッコリー、カリフラワーなどにも散布しましたが、今年最後の消毒になろうかと思います。しかし、悪虫には油断ができません。
 ニガウリ、オクラ、ピーマンなどの夏野菜が、まだ収穫できますが、質、量ともに目に見えて落ちてきました。ニガウリの棚が倒壊したところには、インゲンが這い上がってきて収穫中なので、まだ片付けることはできません。ピーマンも霜が下りるまで持たせられるのですが、オクラはイボや変形ばかりになってきましたので、そろそろ片付けようかと思います。オクラは今年ガリバーとスターライトを栽培しましたが、ガリバーは出足は良かったのですが、お盆過ぎ頃から変形が多くなってしまいましたので、どうやら当地ではスターライトが良いようです。

10月14日(日)晴れ、くもり

 晴れたり曇ったりでしたが、雲の多い一日でした。最高気温は20度ほどでした。
 妻が東北地方の友人と遊びに東京に出かけましたので、子ども3人の世話で一日が終わりました。上の2人は小学生ですので勝手に遊びますが、保育園児はそうはいきませんので面倒見ながらの畑作業などでした。
 畑では、長ネギ(ホワイトスター、下仁田)の除草、追肥、土寄せとタマネギ苗の除草、春キャベツの植え替えなどを行いました。先週末に播種したホウレンソウ(強力オーライ)が、見事に生え揃いました。また、木曜日に播種した水菜とシュンギクも発芽を始めました。この時期は、種を蒔いて土をかけ、足で踏んでおけば何でも良く生えます(雑草も生えますが)。

10月16日(火)小雨

 小止みの時間もありましたが、ほぼ一日中小雨が降りました。気温も上がらず、我が家では試運転も兼ねて、床暖房を動かしてみました。そろそろ暖房が必要になってきたようです。
 畑にも出られませんでしたので、朝晩はゆったりと過ごしています。食卓には、おでんや芋料理が並び、こちらも冬モードになってきました。イモは、サトイモ(土垂、石川早生)、八つ頭、サツマイモ、ジャガイモと豪華に並びました。その他、コマツナ、キャベツなど時期の野菜が美味しい季節です。ヤマイモも茎葉が黄色くなってきましたので、そろそろ掘り頃かもしれません。収穫の秋です。

10月19日(金)くもり

 朝から曇りで、午後には雨が降り出すようです。このところ暖かな日と肌寒い日が交互にやってきていますが、確実に冬に向かっています。
 畑では、ナスやインゲンたちも頑張っていますが、さすがに秋冬野菜の天下になってきました。ブロッコリーは極早生のシャスターに続いて、本命の中早生ハイツが収穫できるようになってきました。花蕾の形、大きさとも問題はないのですが、先月の台風でやられたものが多かったので、収穫量は例年の1/3ほどになりそうです。
 ネギ「一文字黒昇り」と「下仁田ネギ」が発芽しました。ホウレンソウのメガトンもビッシリと生え揃いましたので、冬が楽しみです。

ブロッコリーは、いよいよ本命のハイツが登場 白菜(耐病豊秋50)は、立ち上がってきました

10月20日(土)晴れ

 昨夕から夜にかけて、結構激しい雨が降りました。しかし、目覚めると晴れていて、よい日になりました。
 しjかし、午前中は土の湿り気が多かったので収穫のみ。午後も子どもの英語や歯医者への送迎などがあり、日暮れ前の少しの時間しか畑作業ができませんでした。作業はタマネギの除草で、苗が小さいので雑草を荒っぽく引き抜くと悪影響が出そうなので、細かい作業になります。1時間ほどでそれなりには進みましたが、まだ残りが多い状態です。
 キャベツは、将軍の次に定植した「初秋」が収穫時期になってきました。聞くところによると、キャベツは結構高値だそうで、作り手としては快感を味わっています。食べた味も最高ですが。

10月21日(日)晴れ

 今朝の気温は9度となり、畑ではウィンドブレーカーを着ていても肌寒く感じました。日中は、やや風が吹きましたが、日差しの穏やかな良い一日でした。
 朝の収穫後は、午前8時から地域の道路清掃作業。その後は、1時間ほどタマネギ苗の草むしりと春キャベツ(富士早生)の植え替えをして、家族で信州小諸にリンゴ狩りに出かけました。ただ出かけてももったいないので、私が少し早くランニングでスタートし、妻が運転で追いかけるという得意のパターンで行きました。でも今日は余りスピードにのらなかったようで、6kmほど走ったところで捕まってしまいました。リンゴ狩りは、いつもの長井農園で、「清明」という品種をいただきました。この品種は、甘さは普通ですが酸味が少ないため、特に甘味を強く感じ、果汁はたっぷりの美味しいものです。
 農園では、地元の良く知った3家族が先にきていて、賑やかにリンゴ狩りをしていました。我が家は「北斗」という品種が、最もお気に入りなのですが、少し早いようでした。それでも農園で収穫できていたものを買って帰り、妻も満足なようでした。
 帰路では、下仁田町にある「黛のこんにゃく」で、煮物用と糸こんにゃくを買い、明日の弁当にピリ辛炒めがもっていけるかなと期待しています。こんにゃくは、自分の手作り以外は、黛に限ります。

秋ジャガのアンデス赤が成長中です 青空に赤いリンゴが映えます

10月26日(金)小雨、くもり

 朝から小雨が、降ったり止んだりです。南の海上には、台風20号があって北上しているようで、明日夜に関東地方に近づいてくるようです。勢力は弱いようですが、先月の被害がまだ復旧していないところもありますから、少し心配です。
 明日、子どもの通っている保育園で開かれるバザーのために、キャベツ10個を収穫しました。毎年10個出していますが、焼きソバで使った残りを青果で売るようです。今年は、キャベツの値段が高いので、喜んで使っていただけるでしょう。畑では、白菜の芯が完全に被さって巻き始めました。球ができますと、もうすぐ商品サイズになりますので、やっとここまで来たかとホッとしています。

10月27日(土)雨

 台風20号は、関東地方の南東岸を通るコースのようで、朝から本降りの雨です。これでは、保育園のバザーも売り上げ半減かと、関係者は消沈しているようです。私も、楽しみにしていた駅伝の試走が中止になってしまい、ちょっと残念な気分です。体は休まりますので、助かりますが。
 取り合えず、子どもたちと屋内で行われるバザーに出かけるしかないようで、後は読書でもしてゆっくりしたいと思います。
 畑には出られませんので、エンドウ豆はポットに蒔くしかないでしょう。

10月28日(日)晴れ

 台風一過の快晴で、気温も上がって活動しやすい日でした。気候のせいではないのですが、結構充実した一日でした。
 朝は6時過ぎに出動し、畑で台風の被害を確認しましたが、まったく問題はありませんでした。近くの排水が悪い畑では、畝間に溜った水が見られましたが、いずれも問題ないと思います。キャベツ、ブロッコリー、インゲンなどを収穫してきました。
 その後、イオン高崎でメガネを新調するので出かけたのですが、自宅から安中市との市境(野殿)まで走って行き、妻が運転の車に拾ってもらいました。約10kmほどですが、気候が良かったので、体もすっきりしました。イオンでは、予定どおりメガネを買い、ビビンバとミニ冷麺のセットで昼食など、子どもたちとも付き合えました。
 帰宅後は、再度畑に出かけ、タマネギの草取りをほとんど終わらせました。また、サツマイモの「くりいも」をコンテナに半分ほど掘りましたが、スコップに土がへばり付くのと蚊が猛攻撃に出てきましたので、早々に引き上げました。
 夕方には、県民の日で入館無料の「かのさと」へ。結構入場者がたくさんで、日頃からこれくらいお客さんが入っていれば、黒字なんでしょうがねぇ。バーデと大きなお風呂で寛いだ後、持参したサンドイッチや「らーめんde sky」などを食べてのんびりしました。帰宅後は、冷やしたワインを飲みながら、これを入力中です。よく、動いた日でした。