2月4日(土)晴れ

 今日は立春ですが、強力な寒気が日本列島に居座っていて、朝はマイナス5度、日中でも最高気温が4度と冷凍冷蔵庫の中状態です。
 末の息子がインフルエンザ(A型)に罹りましたが、発熱した日に医師の療養を受け薬を服用したところ、翌日の今日はまだ調子が出ませんが、熱も下がりケロリとしています。タミフルという薬がインフルエンザの特効薬だそうで、鳥インフルエンザに備えて国、県などが備蓄しているという報道を聞きますが、これがそうなのでしょうか。
 残りの子どもは休日に家に籠もっていられませんので、赤城村(もうすぐ渋川市)のイチゴ狩りに連れて行きました。大人1,300円、小学生1,100円×2で計3,500円で30分間食べ放題です。値段は安くはないのですが、摘みたてを気ままに食べられるのでお金には換えられません。
 畑は相変わらず冬景色ですが、キャベツ、ダイコン、アブラナなどの収穫は続いています。ここにきて京菜が元気になっていますので、こちらもお浸しや海藻サラダなどに混ぜて食べています。春キャベツも落ち着いてきたようで、育ちのいいものは葉が大きく元気になってきたような気がします。春が待ち遠しいです。

甘くて美味しいイチゴ(須田いちご園) 本葉が出はじめたセルトレイのキャベツ&レタス

2月5日(日)晴れ

 今日も寒さが続きました。末の息子はさすがに外出できませんので、上の2人を連れて隔離ではありませんがお出かけです。久しぶりにゲームセンターに行ってみたいというので、榛名町のパワーセンターに行きました。メダルを500円分買うと、いきなり50枚に交換できるメダルが出たりして、結構遊べました。昼食も中で売っているお弁当がいいというので、エビフライ弁当395円(姉)、牛丼弁当380円(弟)、ビビンバ295円(私)と格安で済んでしまいました。このところ好みの違いで気の利いたレストランなどに入ることが少ないので、食べ歩きを更新できませんが、お金は助かってます。→安月給なもので・・・
 自宅ではナス、トウガラシをセルトレイに播種しました。ナスは自家採種の「梵天丸」。トウガラシは同じく自家採種で「伏見甘長」「万願寺」です。昨年も良くできましたので、今年も床暖房の上に衣装ケースの簡易温室を置いて育苗の予定です。

2月12日(日)晴れ

 昨日は気温が15度まで上昇し暖かな日でしたが、今日は一転最高気温が6度で強風と真冬に戻ったようです。
 カラシナが元気になってきましたので、一部の芯を摘んでみました。摘んだものは軽く茹でて塩漬けにして早速いただきました。歯ごたえと少しの辛味(トウガラシを入れてもありますが)で、おいしくいただけました。菜花の冬華、水菜も相変わらず十分に収穫ができていますので、青物は豊富です。
 セルトレイで育苗したキャベツ(YR夏の力)、レタス(バークレー)は、ポットに植え替えました。ナス、トウガラシは発芽しませんので、こちらは失敗かもしれません。でも種代は自家採種なのでタダですから、また来週あたりに蒔き直すことにしましょう。
 夕方からは隣り組で春祈祷がありますが、飲み過ぎないように気をつけます。私が風邪を引くきっかけは、ほとんどが酒に酔って適当なところで寝てしまうことのようですので・・・ ということで、午後9時頃に帰ってきました。NHKテレビでは、アンデルセン原作の「雪の女王」が最終回でしたが、子どもがビデオに録画しおいてくれました。カイとゲルダが故郷に帰ってきたシーンは感動しました。

収穫したばかりのカラシナ 軽く茹でます(きれいな緑色になる) 塩漬け後一日で食卓に上りました

2月14日(火)晴れ

 今日は暖かな南東風が吹いて、3月末頃の陽気になりました。明日はさらに暖かくなるようで、三寒四温を地でいっているようです。
 発芽しないと思っていたセルトレイの中で、伏見甘長だけは発芽しました。16セル全てで発芽しましたので、今後普通に育てば苗の心配は要りません。梵天丸と万願寺がダメなようで、こちらは蒔き直しになりそうです。

発芽した伏見甘長 ポットに移植したキャベツ、レタス

2月19日(日)晴れ

 少し寒かったですが、日の当たるところは春になってきたなと感じさせるものがあります。16日に雨が降りましたので、畑のお湿りも十分になりました。今日は家族で桐生市の旧新里村にある昆虫の森に出かけてきました。建物内の展示も立派でしたが、屋外の古民家や雑木林も十分楽しめました。ただ県の財政に大きな赤字を出しているそうなので、ちょっと心配です。
 昨日は残念なことに一日仕事でしたので、今日は少し畑に出ました。雨のおかげか春の気候のためか、キャベツも生き生きとしてきました。「春ひかり七号」「富士早生」ともに葉の色が元気のよい黄緑になってきて、真冬の時期とは別物のようです。ホウレンソウも元気が出てきました。
 育苗の方では、ダメかと思われたナス(梵天丸)とトウガラシ(万願寺)が、遅くなりましたが発芽を始めました。伏見甘長は立派な双葉を展開して元気です。本日はトマト(あづさ)、モロヘイヤ、ナス(梵天丸)、キャベツ(YR夏の力)、レタス(バークレー)をセルトレイに播種しました。トマトとモロヘイヤは昨年の種ですが、袋の口をしっかり閉じて冷暗所に保管していたので大丈夫だと思います。

2月23日(木)晴れ、くもり

 このところ暖かい日が多くなってきました。今日も日中は気温が15度を超え、室内では暖房が要らないようでした。
 梵天丸と万願寺は、次々と発芽してきました。やはり夏の作物ですから、暖かな方が発芽しやすいのでしょう。モロヘイヤも小さな双葉を出してきました。

2月25日(土)晴れ

 日中は風もなく、暖かなよい日になりました。
 畑ではジャガイモ植えができるかと思っていましたが、結構土が湿っていましたので今日は諦めました。我が家はジャガイモにマルチを使いますので、作業がしづらいからです。野菜たちも春の雰囲気が出てきまして、春キャベツが一段と元気になってきたのをはじめ、収穫中の金春も瑞々しい緑色をしてきました。家族の評判もなかなかのものです。ホウレンソウも再び収穫を始めましたので、アブラナでは食の進まない子どもたちも喜んでいます。
 ワケギも新葉が多数出てきましたので、数株引き抜いて持ち帰りました。アサツキも新芽が出てきましたので楽しみです。真冬に定植したブルーベリー苗も新芽が膨らんできましたので、無事に活着したようです。
 セルトレイでは、トマト(あづさ)が発芽を始めました。そろそろ美味しいキュウリ(南極1号)の種まきも考えなければなりませんし、忙しい時期になってきました。