9月1日(水)晴れ

 久しぶりによく晴れました。台風16号が過ぎた昨日から気温が急に上昇し、昨日は35度超えの暑い日が復活しました。
 台風は風雨とも全く影響はありませんでした。悪虫たちも吹き飛ばされたり、強雨に打たれたりしなかったので猛攻撃を加えてきています。そろそろ特効薬のアファーム乳剤を投入しなければならないかもしれません。県からはオオタバコガの大発生警報が出ているようですし、野菜たちの健康管理もなかなか大変です。
 収穫の方ですが、強剪定をしておかなかったナスは枝が伸びすぎてしまい手入れが大変なので半分ほどの長さに剪定しました。7月に剪定した方は適度な長さで順調ですので、込み合ってきた腋枝をカットする程度です。

ブロッコリー(ハイツ)。悪虫の猛攻撃に耐える 生え揃ったホウレンソウ(おかめ)

9月2日(木)小雨

 朝から雨です。この時期は夕暮れが早くなってきていますので、朝1時間程度の農作業が貴重なのですが、雨では仕方ありません。
 バラック内でレタス(冬シスコ)を128トレイに播種しました。冬シスコは厳寒期でもトンネルを掛けておけば新鮮な味を提供してくれますので、結構重宝する野菜です。まあ、真冬にはそれほどレタスを食べたくもありませんが、最近の食事にはサッパリとしたレタスが似合いますね。

9月5日(日)雨

 昨日の午後から雨が降り続いています。昨日の午前中は所用で農作業ができませんでしたので、今週末はさっぱりの結果になりました。それでも午後3時過ぎには一時的に雨がやんで明るくなりましたので、30分ほどですが収穫などに出かけることができました。
 野菜たちは強い雨に耐えながらも、それなりに成長していました。悪虫たちは雨に打たれたのでしょうか、今日は余り見かけませんでした。それでも注意報の出ているオオタバコガがオクラの実に侵入を図っているところを発見しました。天候が回復したら一度消毒をしなければならないようです。オクラはアファームの適用害虫になっていますので、キャベツ、ブロッコリーのついでに散布しておけば大丈夫でしょう。
 夏の間毎日食べてきたモロヘイヤは、ほとんどの頂芽に花蕾がついてしまいました。種と太い茎以外は毒がないという話も聞きましたが、種は牛が死ぬほどの猛毒だそうですから、もう収穫をあきらめることにしました。キュウリも地這いが不調で茎葉に勢いがなく、このところ1日4、5本ほどしか取れません。逆にナスとピーマンは狂ったように実を付けるので、形の悪いものは小さいうちから間引いています。黄色いパプリカは肉厚で生がおいしいので、緑色のうちから収穫してサラダに入れて食べています。
 レタス(冬シスコ)は一斉に発芽したのですが、昨日からの雨天でお日様の光を浴びられず、モヤシのようになってしまいました。全部おシャカにして蒔き直した方がいいかもしれません。(ちょっとショック! (\_\) )

芯葉が巻き始めたキャベツ(将軍) ホウレンソウ(おかめ)は本葉が大きくなってきました
 
九条ネギは干しネギが見事に新鮮色  

9月8日(水)くもり、晴れ

 猛烈な台風18号が昨日九州に上陸し、中国地方から日本海を進みました。今朝は北海道の函館市西のあたりを北東に進んでいるようです。当地は風雨ともに全く影響はなく、とりあえずほっとしました。西日本では大きな被害がでているようで、今年7つ目の台風上陸でダメージは大きいようです。野菜苗たちは台風の影響を恐れてバラック内に避難させましたが、朝にはさっそく戸外に出しました。心配されたレタス(冬シスコ)は、1マス1本に間引いて明るいところに置いた効果でしょうか、少しガッチリしてきたようです。
 昼間はやや風が吹きましたが、よく晴れて少し暑くなりました。午後は休暇が取れましたので、暑い時間は家でのんびり読書をして、涼しくなり始めた2時半過ぎから畑に出かけました。用地をトラクターで耕運した後、例によって1.4mの畝を作りブロッコリー(緑嶺)、カリフラワー(野崎中早生)をそれぞれ58本定植しました。その他ダイコンの間引き、除草、コカブの播種など忙しい時間を過ごしました。それでも最近は体を使うことが少ないものですから、テンガの作業も楽しいものです。苗の定植には殺虫剤のオルトラン粒剤を使用しましたが、早く植えたキャベツ、ブロッコリーなどはそろそろ殺虫剤はやめてストチュウに切り替えます。

虫に攻撃されても育つダイコン(YRくらま) 定植されたブロッコリーとカリフラワー

9月9日(木)くもり

 雲が多く気温は上がりませんでしたが、日中は少し蒸しました。
 朝のうちに定植作業をしようと思っていたのですが、珍しく寝過ごしてしまい6時起床であきらめました。夕方は定時に帰宅して畑に出かけました。しかし、この時期は夕暮れが早く、午後6時半頃には暗くなってしまいました。結局白菜(耐病豊秋60)を30本ほどで終了しました。明日の朝こそはと心に誓っております。

9月11日(土)くもり

 スッキリしない天気が続いています。昨日も午後から夜にかけて弱い雨が降り、なかなか乾く間がありません。
 それでも畑はぬかるほどではなく、白菜とブロッコリーの定植ができました。白菜は耐病豊秋60を30本追加して計60本にしました。苗はまだあるのですが弱そうな奴はやめました。なお、この後は王将が本葉が出はじめた状態で128セルトレイに2つありますので、こちらで対応しようと思います。ブロッコリーはエンデバー58本、緑麟50本を植えましたので順調にいけば来春までのシーズン中は、ずっと大きな頂花蕾が収穫できる予定です。
 その他、コカブ(耐病ひかり)、黄からし菜を播種しました。耐病ひかりは以前にも作りましたが、根部が大きくなってからもおいしいので久しぶりに蒔いてみました。黄からし菜は初めての栽培ですが、種子が本当に粒マスタードの粒なのには笑ってしまいました。種を穫って練ればカラシになるんですね。

9月12日(日)晴れ

 朝は曇りでしたが、午前中から青空になって30度近い気温になりました。それでも日陰で感じる風は秋そのものの涼しさで、季節が代わったことを実感させます。
 畑の方は今日も作業と意気込んでいましたが、何と昨夜私が寝ている間にそれなりの雨が降ったようで、庭も畑もしっかり濡れていましたので午前中はあきらめました。なお、夏野菜はキュウリが湿り気が多すぎて根腐されでもしたのか、全株参ってしまいました。例年ですと10月10日くらいまで収穫できるのですが、今年は大失敗です。しばらくは妻の実家からもらって食べるしかありません。モロヘイヤは黄色い花が花盛りになってしまいましたので、引き抜いて処分してしまいました。オクラもイボ果、曲がり果が多くなりましたが、主枝を剪定して脇枝を伸ばした方は素直な果が付いています。ササゲは相変わらず十分に収穫でき、インゲンに替わっての味覚を楽しんでいます。
 よく晴れてから収穫に出かけ、サツマイモ、カボチャなどを収穫しました。サツマイモ(ベニアズマ)は、立派な商品サイズがたくさんできています。カボチャも日焼けしていますが、エビスが5個収穫できました。
 ということで収穫後は家族で沼田市へリンゴ狩りに出かけました。毎年9月に佐山地区の鶴亀りんご園というところに出かけています。今年も甘くて美味しいリンゴを楽しんできました。リンゴの後は同市内のサラダパークという公園で持参のおにぎり、サンドイッチなどの昼食をとり、公園で遊んだ後帰宅しました。
 帰宅後畑に行ってみますと程良く表面が乾いていましたので、草掻きを使ってキャベツ、ブロッコリーの除草、ストチュウ散布などを行いました。

葉菜類がたくさん植えられた畑の様子 山盛りに収穫されたサツマイモ(ベニアズマ)
 
畑の隅に蒔いたソバに白い花が咲きました  

9月13日(月)晴れ

 朝から晴れてしかも涼しいので、畑では気持ちよく作業ができました。できることなら2、3時間は続けたいところですが、本業が8時半からありますので仕方がありません。
 今朝は収穫を休んで、畝の草削りに徹しました。雑草たちも生えたての双葉状態ですので、草掻きを使って簡単に退治ができ、しかも土表面の固い部分を破砕できますので大事な作業です。作業が済んだ後は土の色がきれいで、気持ちがよいものです。
 今シーズンは種まきの時期に弱い雨が多かったためか、野菜類の発芽がきわめて順調です。コカブ、ホウレンソウ、水菜などがきれいに発芽して楽しみです。

9月14日(火)くもり

 今日も涼しい朝で、5時半から作業を行いました。メインはキャベツの中耕、草削りで、目についたアオムシなどを捕殺しながらのきめ細かい作業になりました。そろそろ巻き始めのキャベツには、最後の肥料として化成888を株間に少し施しました。土曜日に播種したコカブ(耐病ひかり)が、きれいに生えていました。シュンギク(中葉新菊)をばらまきしておきました。冬の鍋シーズンには欠かせない野菜ですが、私はシュンギクのお浸しと天ぷらが大好きなので、早く立派に育ってほしいものです。

9月15日(水)晴れ

 朝から快晴です。気温もぐーんと下がり、20度を割りました。朝の除草作業では、削った土が朝露で濡れた作物の葉に付かないよう注意をしていますが、ついつい付着してしまいます。
 ダイコン(YRくらま)は播種から1か月になりましたが、葉がピーンと立ってしっかりしてきました。YRくらまはこの時期ですと播種後55日で収穫できるようですので、来月はじめには待望の収穫になりそうです。コカブ(夏小町)は、第1陣の根部が1円玉くらいになってきました。最大のものは百円玉程度になっていますので、もうすぐ収穫できると思います。コカブは乾燥すると玉が割れてしまいますので、液肥を薄く入れた水を与えておきました。11日に播種した「からし菜」が、発芽を始めました。
 夕方にはホウレンソウ、セルリー、白菜などに水を与えました。また、タマネギ(ソニック)を小袋半分ほど播種してみました。ちょっと早い気がしますが、昨年はソニックの苗がいまひとつのできだったので、保険の意味での早蒔きです。

9月16日(木)晴れ

 今朝も快晴、気温も低くなり家から外に出る瞬間は長袖シャツでも寒く感じられました。
 畑ではキャベツ、ブロッコリーがグングン成長してきました。キャベツ(将軍)は結球が子どもの握りこぶし程度(直径10cm弱)になってきました。ブロッコリー(ハイツ)も茎が太くなり、気温の低下を感じて花蕾ができてくるでしょうか。それでも気象情報では明日から気温がまた高くなるそうですので、時季には時季の野菜ということなのでしょうね。

9月18日(土)くもり

 やや蒸し暑い天気で、今にも雨が降り出しそうでしたが結局降りませんでした。
 昨夕のドリンクが少し過ぎたようで午前中はパワーが出ませんでしたが、午後には回復して畑作業をこなしました。キャベツ(彩ひかり、湖水)を定植しました。各60本で計120本を植えましたから、この冬はたくさんキャベツを味わえそうです。また、白菜(王将)を60本で、昨年までは黄ごころ85、金将2号を使いましたが、売り物ではないので黄芯でなくても構わないので大きく育つ王将にしました。さらにダイコンの本命である耐病総太りを播種しました。その他水菜、チンゲンサイ、コマツナなどの播種、定植をしました。テンガの作業が多かったので、背筋が疲れましたが、いい汗を流せたようです。
 16日夜の浅間山の噴火による灰が当地にも降りました。ごく薄くまぶした程度ですが、粒子が微細なためなかなか落ちず、朝露で野菜の葉に付いてしまいました。まあ、火山の噴火ではしかたがないですね。
 なお、ブロッコリー(ハイツ)に花蕾ができました。今年は天気がいいので順調に育っているようで、早く秋の味覚を楽しみたいものです。コカブとホウレンソウはそろそろ食べられるサイズになってきましたが、もう少し大きくしてから食べることにします。

ブロッコリー(ハイツ)に花蕾ができました 順調に巻いてきたキャベツ(将軍)
 
白菜(耐病豊秋60)は丸い葉が出てきました  

9月19日(日)くもり、晴れ

 朝から蒸し暑かったのですが、日中は気温が上がり30度を突破する暑さになりました。まあ、日中は涼しい信州の小諸市に遊びに行っていましたのでよかったのですが、帰ってきたら蒸し暑さに閉口気味です。これを入力中の午後9時でも、まだ暑い感じです。小諸市では毎年行っている長井果樹園でりんご狩り、懐古園で遊園地とゆっくり遊んできました。りんごは千秋(せんしゅう)が収穫期を迎えていて、りんご園の中でたくさん食べてきました。千秋は味が濃くてりんごらしいので、結構気に入ってます。長井農園では、これからジョナゴールド、北斗、ふじと時期を追うごとに美味しいリンゴができてきますから、あと2回は出かけなくてはなどと思っています。
 当然畑は朝夕の少しの時間だけになってしまいました。それでも朝は草掻きを使っての除草と軟弱野菜の散水です。散水の効果は大きく、コカブ、ホウレンソウは毎日大きくなるのがわかるようです。チンゲンサイとコマツナは早くも発芽を始めました。また、タマネギ(ソニック、アトン)を播種しました。ソニックは15日に蒔いたものの残り半袋、アトンは小袋1つを蒔きました。当初はターボを播種の予定でしたが、袋を間違えて畑に持って行ってしまい、夕暮れ前だったので家に帰る間もなく、仕方なく蒔いてしまいました。結果の吉凶は、できてみないとわかりませんが。
 ダイコン(YRくらま)は茎の太さが単3乾電池を上回るようになってきました。ここまでくると後は見る見る太りますから、人間と違って太るのが楽しみです。※あまり太りすぎてもよくないですが・・・

9月20日(月)くもり、晴れ

 今日も蒸し暑い日になりました。薄曇りのようなはっきりしない天気なのですが、肌にまとわりつくような湿気を感じさせます。
 朝のうちにタマネギの播種を行いました。赤タマネギの東京レッドと中晩生種のネオアースです。東京レッドは小袋ながら内容量が7mlと多く、ネオアースは逆に1袋4.5mlを2袋使いました。畑は結構乾燥していますので、播種前に土を足で良く踏んでトンボで均した後トンボで溝をつけ、播種後も足跡がつかないほど強く踏んでおき、パオパオで被覆いたしました。明後日には雨が期待できそうですが、しばらくはこれで待つしかないでしょう。
 ホウレンソウ(おかめ)の間引きをハサミを使って丁寧に行い、引いたものを茹でると立派なお浸しになりました。これからは葉物野菜の時期になってきそうです。夏野菜はキュウリ、モロヘイヤがダメになりましたが、ナス、ピーマン、伏見、オクラ、ニガウリ、ささげがそれなりに収穫できています。ところで秋ナスは身が締まって美味いと言われますが、私は収穫はじめの頃のやわらかいものの方がいいと思うんですがね。

9月21日(火)くもり、晴れ

 朝は涼しく気持ちがよい感じでした。日中は30度超の猛暑になるという気象情報ですが、あまり暑いとレタスがトウ立ちするかもしれませんね。
 朝の作業はアサツキ、ワケギの球根植え付けとホウレンソウの種まきをしました。球根は今春に掘り上げてバラックにネットで吊しておいたもので、すでに芽が出はじめたものもありました。この時期に植えれば、秋のうちに1回刈り取れるかもしれませんが、その時期には九条ネギもたくさん収穫できますので、本命は来春のネギがトウ立ちした頃でしょうか。ホウレンソウは日本種の針を除去したものを使ってみました。交配種のメガトンと作り比べてみます。
 15日に蒔いたタマネギ(ソニック)は発芽を始めましたので、覆っておいた新聞紙を取り除いてパオパオのみにしました。コカブの間引きをしました。キャベツ(将軍)は、いよいよ結球がソフトボール大になってきました。今度の週末には少し早いですが、第1号を収穫できるかもしれません。ダイコンも一番太いのは魚肉ソーセージ程度になっていて、収穫は間近です。

9月22日(水)くもり

 前線が日本列島を覆っているのですが、関東地方だけ雨が降らないようです。そろそろ一雨欲しいところなのですが。
 雨が降らないので毎日野菜に灌水しています。コカブ、ホウレンソウなどは乾くと玉が割れたり、成長が悪くなったりしますので雨がないとたいへんです。専業農家のようなポンプを使って灌水するような必要はありませんが、タンクでの運搬は手間がかかります。この細かなケアこそ家庭菜園の楽しみともいえるかもしれませんが。
 夕方から雨が降り始めました。一時は雷雨のような強い雨になりましたが、これで畑もしっかり湿ることでしょう。

コカブは収穫適期になったようです ダイコン、葉がピーンと立ってしっかりしています

9月23日(木)くもり

 昨晩は雨が強く降ったり弱く降ったりを繰り返しましたが、今朝には止みました。空は全面に雲ですが、気温もグッと下がり気持ちのよい朝になりました。
 畑はよく湿りましたので、水くれの労力が要らない分だけ助かります。タマネギ(ソニック)の早蒔きしたものは生え揃いましたので、覆いを取ってきました。草掻きや間引きなどの作業は畝間がぬかってしまうので本日は休止です。
 畑の作業は進みませんので、自宅でブロッコリー(チャレンジャー)を128穴トレイに播種しました。チャレンジャーは内容量が少なく、小袋1つでトレイ1つ半でした。これから育苗して11月に定植し、来春お彼岸頃(ちょうど半年後)に頂花蕾をいただく予定です。今春も栽培したのですが、昨秋11月は仕事が猛烈に忙しかったため定植が遅れて、株が大きくならないうちに小さな花蕾ができてしまいました。今年は適期を守って良品を狙っていきます。
 午後には畑の条件が少し改善しましたので、タマネギ(サンフレッシュ)の種を播きました。土は湿り気がありますが粘り着くほどではありませんでしたので、取りあえず20ml袋の半分ほど使いました。当然足で踏むようなことはできませんので、蒔き溝にふたをした後は手で軽く押さえておき、コンニャク出荷用の麻袋をかけておきました。

発芽したタマネギ(ソニック) 秋野菜畑の様子、野菜たちも大きくなってきました

9月25日(土)くもり、雨

 昨晩(というよりも今日未明まで)ドリンクが過ぎたせいか、午前中は少し身体が参ったようでしたが午後には回復しました。
 しかし用事は多く、畑には午後3時過ぎに出かけました。すると午後4時頃に妻が歯医者に出かけるので子どもを・・・(本人もこの時間まで予約したことを失念していたようです)ということで、作業は1時間もできませんでした。それでもタマネギ(サンフレッシュ)を蒔き終わり、今年のタマネギは予定数を全て終了しました。これからは除草、中耕、液肥灌水など定植まで気を抜くわけにいきません。なお、19日に播種したソニックが無事発芽しました。
 昨朝コカブを初収穫しました。収穫したのは「夏小町」で、次も同じ、さらに「耐病ひかり」が順調に育っています。ホウレンソウ(おかめ)も軌道に乗ってきていますので、毎日収穫できそうです。ホウレンソウは子どもたちが汁の実にすると喜びますので、作り甲斐があります。コカブは私の一番の好物で、こいつの塩揉みがあればご飯が何杯でも食べられる日曜百姓ならではの喜びです。買ったコカブは茎葉に殺虫剤が付いているような気がして、白いところ以外食べる気がしないのです。

 
ホウレンソウとコカブ  

9月26日(日)雨、くもり

 小雨とくもりのぐずついた一日でした。
 今日は東京都あきるの市にある、東京サマーランドに家族で出かけました。親戚から家族5人での無料入場券をいただいたもので、朝6時に車で出発し、上信越道→関越道→圏央道(日の出IC)で7時40分に到着しました。小雨模様だったので施設側が配慮して早く館内に入場でき、しかも先頭から10番目ほどだったので最高の場所を確保できました。昨年も出かけたのですが、関越道の事故で大幅に遅れ、シートを広げる場所に困ったことの反省が効果ありだったようです。屋外は寒かったので、屋内の波の出るプールと幼児用のフルーツのプール、地下のジャグジーなどで楽しく遊べました。それでも午後1時には子どもたちが疲れてしまい、早々に引き上げました。
 帰宅してもまだ明るかったので、少し畑作業をしました。キャベツ(将軍)、ダイコン(YRくらま)の初収穫、夏野菜のナス、ピーマン、オクラ、ササゲ、成り戻ったインゲンの収穫と、レタス(極早生シスコ)の定植を行いました

9月30日(木)晴れ

 台風21号が昨日九州→四国→近畿と進み、当地にもやってくると心配されましたが、新潟県の方を進んだようで被害はありませんでした。今朝は6時過ぎから晴れ間が出て、日中は暑くなりそうです。
 畑では秋野菜やタマネギの苗が元気でなによりでした。畑は土が湿っていて当然作業にはなりませんので、収穫のみといたしました。ビッグなのはブロッコリーの初収穫で、直径11cmでしたが待ちきれずに収穫してきました。家に持ち帰るとさっそく茹でて、子どもたちがあっという間に平らげてしまいました。あと1週間もたてばラッシュになりますから、今が一番のごちそうです。
 来春収穫予定のキャベツ(春ひかり七号)を128トレイに播種しました。