11月3日(日)晴れ

 快晴で、日向は暖かいのですが、風の強い日陰にいるとシャツ1枚ではとても耐えられません。
 春野菜の準備で、畑をトラクターのロータリー耕運しました。播種、定植の予定ですが、キャベツ(春ひかり七号、秋蒔中早生2号)、エンドウ豆(兵庫絹さや、スナック、久留米豊)が主力です。耕運したところは、しばらく雑草が生えていましたので「かきがら石灰」を散布しました。
 サトイモ、サツマイモがすばらしい出来になりました。とくにサトイモは、孫イモが十分肥大し、丸型のおいしそうなイモがたくさん付いていました。早速汁物や、甘みそでイモ串風に調理していただきました。サツマイモは周囲に雑草が生えて肥料を吸ってくれたためか、直径4,5cmほどの細長い良品になりました。ちなみに近所の人が黒マルチで栽培したイモは、丸い太ったイモばかりで、本人も「こんなの食えねー」と嘆いていました。さらにその隣は今でもサツマイモの蔓が青々と成長しているような気配で、これはツルボケでどうにもならないようです。

11月4日(月)晴れ

 今日は、文化の日の振替休日で天気もよく、畑仕事もはかどりました。午後は子どもを遊園地に連れていったりしましたので、忙しかったですが。
 タマネギの除草、中耕と追肥を行いました。条間に雑草が1cm程度の大きさでビッシリ生えていますので、草掻きで始末し、条間を掘って過リン酸石灰と2割程度の普通化成(888)を入れておきました。これで一雨降れば、しまりのよい苗ができると思います。なお、私はタマネギには有機肥料は一切使用しません。これは初期に過リン酸石灰を効かせたいのと、後半に肥料の遅効きがないようにするためです。

マルチで育つレタス(冬シスコ) いよいよ製品版?のコカブ(スワン) 収穫サイズになったホウレンソウ(メガトン)

11月8日(金)晴れ

 冬型の寒い日が続いています。朝方の冷え込みは強烈で、昨日は霜がみられました。
 ブロッコリーは遅植えのハイツが収穫盛んになりまして、また頂花蕾を食べています。晩生のビッグドームは大きくなりましたが、花蕾はまだ見えません。1、2月には見事な頂花蕾が見られるでしょうか?
 さて、明日は野球、10日からは仕事で毎日残業の予定ですので、ここ10日ほどは忙しくなりそうです。朝に野菜を穫りに行く元気があればよいのですが・・・

11月10日(日)晴れ

 また寒い日ですが、子どもがブロッコリーを大好物にしていますので、収穫は続けています。
 シャスターはデキが悪かったのでそのままにしておいたら、花が満開状態です。

11月22日(金)晴れ

 冷え込みが厳しくなってきました。昼間でも10度前後で、朝晩は床暖房が大活躍です。
 しばらく仕事に追われて、その後も疲れがきれいに抜けない状態でしたが、今日の休暇でリフレッシュできそうです。野菜はブロッコリー、キャベツ、白菜、ニンジン、ダイコン、ホウレンソウ、カブなどどれも順調で、まったく不足はありません。しかし、この寒さで晩生のキャベツ、白菜が無事に巻いてくれるか心配になってきました。もう中心部は巻き上がっているのですが、寒さが続くと巻きが完成する前に開いてしまうことがありますので、ちょっと心配です。

成長が心配な白菜 収穫したブロッコリー

11月28日(木)晴れ

 25日に久しぶりの雨が降り、乾燥した畑も生き生きとしてきました。
 ホウレンソウはメガトンが一人前になり、本格的な収穫を始めました。第2団のメガトンもよいのですが、味がよいとされる日本ホウレンソウは揃いが悪く失敗に終わるかもしれません。タマネギの苗もしばらくの乾燥で葉先が黄色になりましたが、このたびの雨でリン酸を吸収できるでしょうから、すぐに立ち直ると思います。茎の太さは2mm程度なので、今のところは私の予定どおり成長しているといえます。

色つやよくおいしいホウレンソウ 巻きが甘い白菜 乾燥のためか先が黄色いタマネギ

11月30日(土)晴れ

 気象情報では曇りだったのですが、日中はよく晴れました。畑の仕事がはかどるはずだったのですが、風邪を引いていてパワーが減退気味でした。結局、耐病干し理想ダイコンの収穫と水洗い、干しの作業で打ち切りました。

軒下に干したダイコン。季節を感じます 葉を展開させるエンドウ豆。ポットから定植できません