7月1日(日)晴れ

 よく晴れて日中は35度近い猛暑になりました。だたし、今日は趣味の壮年野球と妻の陶芸の都合で農作業は一休みでした。
 畑の見回りは欠かさずに行っていますが、とにかくインゲンの出来がものすごく良いのです。つるなしのサーベルは収穫中のものが20本ですが、毎日100本は確実に収穫できますので毎食食べても食べ切れません。色の悪いやつは食欲の対象外になりますので廃棄していますが、茹でて醤油をかけて食べるのが一番旨い(このような表現は妻が好みませんが・・・)。このあとつるありやモロッコが収穫できればインゲンだらけ?も楽しみになってきました。ちなみに子どもはインゲンを全く食べないし、妻もほとんど食べません。誰がたべているのでしょうか?
 トウモロコシのキャンベラ90が雌株のヒゲを出してきました。今年は播種が例年よりも遅かったのですが、順調に生育しているようです。今月中には秋に収穫するものを播種する予定ですので忙しいものです。ちなみにインゲンは私一人でほとんど食べていますが、トウモロコシは私がほとんど食べないので不思議なものです。

7月7日(土)晴れ

 もう梅雨が明けたのかと思わせるような好天が続いています。畑は結構乾いてきましたが、これまでの雨で貯金があるため、まだまだ大丈夫なようです。サトイモがちょっと心配なところでしょうか。夕立がほしいところです。
 スイカを収穫しました!というと格好いいのですが、実はツルを踏んでしまい、ツルが参ったようだったので仕方なくハサミを入れてみました。高さ30cm×直径25cm程度のブラックボールです。6月21日の写真で紹介したものですが、当時は縞がある程度見えていたのですが、今ではほとんど真っ黒、名前のとおりです。予定では15日前後の収穫かなと見込んでいたのですが、試しに2日ほど置いてカットしてみます。不安と楽しみでいっぱいです。
 モロヘイヤがモッコリとしてきて、毎日収穫できます。オクラも明日あたりは収穫できそうで、夏の栄養野菜は出そろったようです。夏バテ知らずの夏が続きそうな予感がしますね。後はお気に入りのシロウリ、ニガウリですが、これはまだ半月は待たされそうです。でもそのころには白菜が食べたいなんていっているかもしれませんね。ブロッコリー(シャスター)の播種を行いました。

順調に着果しているスイカ(紅小玉) 収穫された?ブラックボールスイカ 7/7 (本当に真っ黒)

7月8日(日)晴れ

 よく晴れましたが、湿度が低いようでカラッとした暑さになりました。
 ブラックボールスイカを食べてみました。ほんの少し若い感じ(種が黒くなりかけたところ)がしましたが、甘さとシャリっとした感じは抜群で、大満足です。畑を見るとスイカは当たりらしく、大玉、小玉ともに順調に着果、肥大しています。お盆頃が楽しみです。
 オクラはアーリーファイブ、ベニーともに収穫を始めました。美味しい夏の始まりです。
 ブロッコリー(シャスター)は無事発芽しました。(7/9に書いています)

7月10日(火)晴れ

 今日も快晴で、全く雨の気配がありません。ただし、気象情報では12日頃に梅雨前線が復活する可能性があるとのことで、少々期待しています。乾燥のためか、サトイモの下葉が黄色くなってきましたので心配です。自分自身も右目が結膜炎にかかってしまい、右手にはトラクターのロータリーの爪で怪我をするなど運気が低調なようです。毎週200円買っているロト6(夢は4億円)もかすりもしません。
 枝豆を今年初収穫しました。といっても、膨らんだ鞘を選んで収穫し、茹でて食べたものです。妻と子どもたちが入浴している間に茹でておき、湯上がりに食べさせてみたのですが、娘が「おいしい」と言う間もなく全部食べてしまいました。私も少しさめた頃に試食してみましたが、適度な堅さと甘みが調和していて最高の出来のようでした。枝豆、インゲンと豆類は好調なようです。
 キュウリは好調な南極1号に続いて、四葉も収穫が盛んになってきました。子どもたちもキュウリは大好きなので、作り甲斐があります。バラックにはさらにときわの新北星キュウリが本葉3枚程度で育っており、このポット10本も8月には大活躍が期待されます。7日に収穫したブラックボールは本日食べきりました。畑には真っ黒な爆弾がゴロゴロころがっていますので、10日後頃が楽しみです。

下葉の黄変が気になるサトイモ おいしそうな朝取り野菜たち(中央奥はズッキーニ)

7月13日(金)晴れ

 昨日は気温が35度を超え、猛烈な暑さになりました。今日も暑さが続きそうで、本当に一雨欲しいものです。
 シロウリを初収穫しました。早速白キムチの素で味付けし、朝食にいただきました。冷えたシロウリの漬け物は夏の暑さを一瞬ですが忘れさせます。

2個目の収穫となったブラックボール(隣はいただき物) 収穫したシロウリ。ちょっと小さめですが、歯ごたえは抜群。

7月17日(火)くもり、雨

 ここ数日夕立があり、極度の乾燥状態からやっと脱出した感じになってきました。さらに今晩も雨となっていますので、作物たちは完全に立ち直ってくるでしょう。サトイモは後遺症がなければよいのですが・・・
 キュウリも数日前まで水不足のためか固くなって生ではおいしくないような気がしていましたが、今朝のものは瑞々しい状態に戻ったようです。スイカはブラックボールが完熟期を迎え、次々と収穫されています。メロンもプリンス、ニューメロンともに収穫していますが、こちらはツルが参り気味で昨年ほどの美味しさはありません。ウリ類はツルが元気でないとダメなようです。シロウリも続々と収穫で、浅漬けを冷蔵庫でよく冷やして、ご飯のおかずに最高です。

7月21日(土)晴れ、くもり、一時雷雨

 今日は家族で信州にドライブ。望月町の「久弥」で妻の大好きなきしめんを食べたり、同町内の「ジリの木公園」なる怪しげな名前の公園で、子どもたちを遊ばせたりしてゆっくり過ごしました。望月辺りでは富岡市とそれほど気候が違わないかなぁと思っていましたが、風がひんやりと涼しく、周りの緑とがらがらに空いた公園で結構な避暑になりました。
 スイカとメロンは最初に植えた連中が一気に収穫期となり、メロンは昨日15個、スイカ(ブラックボール)はほとんど毎日収穫しています。メロンは以前説明したとおり今ひとつのできですが、皮を厚めに剥けばなかなかの味です。スイカは弟からもGOODの声をもらい、ますます気分を良くしています。

7月24日(火)晴れ

 前橋市では40度の猛暑を記録し、こちらも猛烈な暑さでした。
 野菜たちも猛暑で少し参ってきたものもあり、ちょっと心配です。スイカのブラックボールは5月連休に定植したものですが、いよいよツルが参ってきました。今朝は大玉を5個収穫し、あと3個で収穫終了です。苗を4本植えて、通算18個の収穫(鳥に食べられたものを含めると20個)ですから、成績はよかったというべきでしょう。5月末に植えた新大和2号は果実が大きくなってきていますが、ツルも葉も生き生きとしていますので、8月に美味しさを提供してくれることでしょう。
 キュウリは最初に植えた「ほたか」の成りが悪くなってきましたが、南極1号と四葉は絶好調で、連日20本程度の収穫中です。南極1号はとくに優秀で、職場のみなさんは1本の木から30本程度しか収穫できないといっていますが、わが家のものは50本は楽勝で、良いものは80本程度収穫できると思われます。さらに新北星(ときわ)が本葉5枚程度で10本成育中ですし、ときわの地這いの種をポットにしてあります。この地這いでキュウリは打ち止めになりますが、スーパーなどで3本100円でキュウリを売っているのを見ると、思わずにやぁとしてしまいます。