6月5日(火)くもりのち雨

 2日に上越国境の稲包山(いなづつみやま)に出かけてきましたが、快晴でとても気持ちの良い山歩きでした。
 このところ天気のよい日が多かったのですが、今日から崩れ始め、どうも梅雨入りとなりそうです。畑はできる限りの除草や悪虫の対策などをしてありますが、雨の時期は病気や草の延びが速いなどの問題がありますので、注意していきたいところです。
 キュウリは快調に収穫が始まり、現在第1陣のほたか6本が収穫期に入りました。第2陣の南極1号5本も次の週末から収穫できそうで、これからは近所に差し上げるほどの収穫量になりそうです。第3陣の南極1号、四葉各4本は本葉4,5枚でツルが出始め、第4陣は3陣と同じ量で今日播種しました。ほたかは下葉に少しウドンコ病の様子が出始めましたので、下葉を摘みました。裾がすっきりしましたので、多少雨に降られても大丈夫だと思います。
 カボチャはほっこり133、バターナッツが無事受粉し、毎日大きく育ってきています。バターナッツは今年初めて作ってみるものですが、雌花の時からヒョウタンの形をしていて面白いものです。ほとんど放任栽培ですが、秋ダイコンの後作なので元肥に過リン酸石灰しか与えてなく、状況によってはストチュウに液体肥料を使ってみるかなと考えています。
 キャベツはもう食べ飽きてきましたが、まだ50個ほど残っていて、とても食べきれない状態です。近所の人や通りがかりの人にあげていますが、来年は量を考えてみたいと思います。レタスはあと10個ほどになりました。
 アサツキ、ニンニクを引き抜き、軒下に入れて乾かしてあります。ニンニクは昨年の半分ほどの作付けでしたが出来はよく、今後1年間は十分に楽しめそうです。アサツキも種球を多量に収穫できましたので、今年は秋の刈り込みも検討してみたいものです。

6月10日(日)くもり一時雷雨

 梅雨入りしましたが、ここ数日は降雨のない蒸し暑い日が続いていました。今日は午後2時頃から激しい雷雨がありました。
 キュウリは南極1号も収穫開始となり、連日10本近い収穫(今日は13本)となっています。夏の主食である「冷や汁」も今日の昼食で今年初めて食べられ、大変満足な状態になっています。ナス(千両2号)も昨日から収穫し、早速油で焼いて味噌をつけて食べました。しばらくは初夏の味覚でうれしい食事が続きそうです。
 ジャガイモ(男爵)を一部収穫しました。マルチ栽培の1畝を子どもに手伝わせて掘りましたが、満足のいく出来でした。外で乾かした後、バラックに収納しました。昨年のジャガイモはとても食べきれずに、コンニャクの平たいコンテナに8つ余ってしまい、畑に大穴を掘って埋めてしまいましたが、貯蔵が利きますので毎年20kgの種を植え付けていました。来年の春にも畑に埋めることになるのでしょうが、たくさん収穫できることはうれしいものです。
 カボチャとスイカは順調に着果し、肥大を開始しました。とくにカボチャは絶好調で、ほっこり133とバターナッツは期待できそうです。逆に昨年成功したメロン(プリンス、ニューメロン)はツルボケ気味で、とくにキュウリと間違えて植えてしまった2本は、キュウリの元肥の鶏糞と米ヌカが効いたようで、ツルばかりの状態です。
 ラッキョウを収穫して乾燥させておいたものを、妻に漬けてもらいました。出来上がりが楽しみです。

肥大を始めたカボチャ(ほっこり133) 本格的な収穫が始まったキュウリ(ほたか)
大きな葉が出てきたサトイモ ツルボケ状態のメロン

6月13日(水)くもり

 夜になって雨が降り出してきました。梅雨らしく、土曜日まで雨が続くようです。
 今日の夕食は野菜の天ぷらで、ナス、ピーマン、タマネギ、シュンギクとわが家の野菜が美味しく並びました。なかでも好評だったのがタマネギで、甘さが十分でびっくりしました。
 スイカ(ブラックボール、新大和2号、小玉)は着果を始めまして、鶏卵大程度の大きさに育ってきています。ツルが大分伸びてきましたので、伸びた先の方にジャガイモで使った古マルチを当てておきました。雑草と汚れのの防止になれば儲けものです。後は熟すまでツルが生き生きとしていれば問題はないのですが、雨が多いとバタンキューということもありますので、油断はできません。
 そろそろ梅の実を収穫する時期です。週末は野球や用事が多いので、がんばらねば (^^;

6月21日(木)小雨

 しとしと雨が降り続きます。妻は市教育委員会主催の陶芸教室に通っているのですが、作品を日に当てられないといってぼやいています。
 スイカ(ブラックボール)は直径20cm程度に肥大して、いよいよものになるかなといったところです。日光の量が少ないので不安もありますが、あと半月くらいで収穫できるでしょうか。
 キュウリに殺虫剤のDDVP乳剤を散布したところ、濃度にムラがあったのか一部の葉が枯れてしまいました。主力の葉に影響が出ていますので収穫を一時断念し、雌花を落として力を付けさせることにしました。まあ、後から蒔いた南極1号や四葉には影響が出ていませんのでよかったのですが、薬剤の使用には気をつけたいものです。
 カボチャ(ほっこり133)は一番大きな果の付けねの部分に皺が入ってきまして、そろそろ収穫ができそうな感じです。ただし、ほっこりという名前の品種ですから若取りではなく、ある程度完熟させてから収穫したいと思っています。

ヒョウタン型のカボチャ(バターナッツ) 黒さを増してきたスイカ(ブラックボール)
たくさんの花をつけるナス(梨ナス) エビスらしい外見のカボチャ(ほっこり133)

6月25日(月)くもり

 先週は飲酒の機会が多くて体調も今イチ。翌朝はなかなか起きられないという悪循環でした。
 カボチャ(ほっこり133、バターナッツ)を初収穫しました。どちらもちょっと早採りかなという気もしましたが、待ちきれなくてハサミを入れました。早速バターナッツを煮て食べて大満足です。明日はほっこり133が楽しみです。
 夏野菜のモロヘイヤ、オクラなどが大きく育ってきました。モロヘイヤは摘芯の後腋芽がたくさん出て、もっこりとしてきました。オクラは花蕾が出てきました。

6月27日(水)晴れ、一時雷雨

 久しぶりに晴れましたが蒸し暑い一日で、午後1時頃の雷雨でも蒸し暑さは解消されませんでした。
 カボチャ(ほっこり133)は完熟直前でした。それでも煮るとホクホクして、おいしいことこの上なし。今後は自重して完熟にもっていきたいと思います。
 インゲン(サーベル:つるなし)が大量収穫期に入り、小さなスーパーのビニール袋1つほど収穫されます。つるなしなので早く参ってしまいますが、次々と播種してありますので、結構長い間楽しめそうです。モロッコも蒔いてあるのですが、平鞘はどうも苦手です。